名鉄を安く乗る方法はいくつかありますが、「どこへ行くか」「何回乗るか」「座りたいか」で最適解が変わります。
結論:名古屋・金山に何度も行くなら「名古屋・金山特別きっぷ」、豊橋⇔名古屋の往復なら「なごや特割2」、1日たくさん乗るなら「名鉄電車全線1DAY/2DAYフリーきっぷ」、快適に座るなら「ミューチケット(特別車両券)」が鉄板です。
早見表|名鉄を安く乗る方法(目的別)
| 目的 | おすすめ | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 名古屋・金山に何度も行く | 名古屋・金山特別きっぷ(10枚セット) | 通勤・通学・用事で「名古屋方面へ頻繁に行く」 | 途中下車不可など制約あり(購入前に公式確認) |
| 豊橋⇔名古屋を往復する | なごや特割2(平日/土休日) | 往復1人分/片道2人分として使いたい | 利用日(平日/土休日)・有効期限など条件あり |
| 1日中、乗り降りして観光/寄り道 | 名鉄電車全線1DAYフリーきっぷ | 1日に何回も乗る、寄り道が多い | 特別車は別途ミューチケット必要 |
| 2日連続で乗りまくる | 名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ | 旅行・連泊で2日動き回る | 連続2日が基本(条件は公式確認) |
| 空港アクセス等で「座って行きたい」 | ミューチケット(特別車両券) | 荷物が多い/疲れたくない/確実に座りたい | 車内精算は割高、変更/払い戻し条件に注意 |
座って行きたい人:特別車両券(ミューチケット)
名鉄特急の特別車(指定席)に乗るには、乗車券とは別に特別車両券(ミューチケット)が必要です。
- 基本:1乗車 450円
- 車内で精算:500円(車内精算料金)
空港アクセスや荷物が多い移動では、「少し追加して快適さを買う」選択肢として相性が良いです。
注意点(ここで損しがち)
- 事前に買わず車内で支払うと、車内精算料金で割高になります。
- 列車に乗り遅れた場合の扱い、変更・払い戻し条件などは購入条件に従います。
- Web購入割引(オフピークなど)は条件・対象外区間があるため、購入画面の表示を必ず確認してください。
公式案内:ミューチケット(特別車両券)
1日(2日)乗り放題:名鉄電車全線1DAY/2DAYフリーきっぷ
名鉄電車全線1DAYフリーきっぷ
- 発売金額:大人 3,400円/小児 1,700円
- 名鉄電車全線が1日乗り放題
- 特別車に乗る場合はミューチケットが別途必要
名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ
- 発売金額:大人 4,400円/小児 2,200円
- 名鉄電車全線が連続2日間乗り放題
フリーきっぷが向く人/向かない人
- 向く:1日に何回も乗り降りする/観光で寄り道が多い
- 向かない:A駅→B駅の往復だけ(回数が少ない)
名古屋・金山に行く回数が多い人:名古屋・金山特別きっぷ(特割30の後継)
以前人気だった「なごや特割30」は2024年3月15日で発売終了しています。現在は後継として名古屋・金山特別きっぷが案内されています。
対象駅(例:名鉄岐阜・新木曽川・名鉄一宮など)と、名鉄名古屋または金山を結ぶ10枚セットの割引きっぷです。グループで同時利用もできます。
注意点(必ず確認)
- 途中下車や券面表示以外の駅での利用ができないなど、利用条件があります。
- 発売場所(券売機など)・設定区間・金額は変更される可能性があります。
公式案内:名古屋・金山特別きっぷ
豊橋⇔名古屋を往復するなら:なごや特割2(平日/土休日)
「なごや特割2」は、豊橋駅と金山・名鉄名古屋駅間の片道乗車券2枚セットです。往復1人分としても、片道2人分としても使えます。
発売金額(目安)
- なごや特割2平日:1,780円(1枚あたり890円)
- なごや特割2土休日:1,560円(1枚あたり780円)
注意点
- 有効期間(発売月の翌月1日まで等)、利用できる日(平日/土休日)など条件があります。
- 払いもどしは手数料がかかります。
公式案内:なごや特割2
株主優待券(電車線片道乗車証)は得?損?
名鉄の株主優待には「電車線片道乗車証」があり、名鉄電車線で1枚につき1名1回利用できます。
向いているケース
- 片道運賃が高い区間に乗る(長距離ほど得になりやすい)
- 途中下車が不要で、まっすぐ移動する
注意点
- 金券ショップなどの入手価格は変動します(相場の断定は避けるのが安全)。
- 利用条件は公式の案内に従ってください。
参考:株主優待制度(名鉄)
よくある質問(FAQ)
Q. ミューチケットは当日でも買える?車内精算は損?
A. 当日購入は可能ですが、車内で精算すると車内精算料金(500円)になるため、事前購入のほうが安くなります。
Q. フリーきっぷで特別車(指定席)に乗れる?
A. 乗れますが、特別車に乗る場合はミューチケット(特別車両券)が別途必要です。
Q. なごや特割30はまだ買える?
A. なごや特割30は発売終了しています。名古屋・金山方面の割引きっぷとして「名古屋・金山特別きっぷ」が案内されています。
Q. なごや特割2は平日と土休日、どっちを買うべき?
A. 利用日が土休日なら「土休日」、平日利用なら「平日」を選びます。使える日が違うため、予定に合わせるのが確実です。
Q. 結局、どれが一番お得?
A. 「目的別」に決まります。名古屋・金山へ頻繁→特別きっぷ、豊橋往復→なごや特割2、1日乗り降り→1DAY/2DAY、座る→ミューチケット、が基本の考え方です。
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