中古車はもともと価格の安さが魅力です。中古車はもともと価格の安さが魅力です。
それでも、少しでもお得に購入をしたいと思いますよね。
「そもそも中古車は値引きできない」と思っている人が意外と多いみたいです。
結論から言うと、中古車も値引き交渉は可能です。
しかし、中古車は、新車と違って一台一台状態が違います。また、価格差が中古車販売店によって大きいです。
中古車を購入するときの値引き交渉の方法を学んで、少しでも安く購入しましょう。
中古車販売店のスタッフが思わず値引きをOKする交渉術
即決する意思を伝える
「今日、即決するつもり」
これは、値引き交渉をする糸口の第一歩です。
「この人は、今日決めるつもりがある」という意志が伝われば、在庫を抱えたくない中古販売店側からすると、とても魅力的なお客様となります。
即決してもらうために、大きなアピールポイントは、「値引き」になります。
この車が欲しいサインを小出しする
「総額はいくらになるか」
「納車日は最短いつになるか」
営業マンは、「売れるかも」という期待が更に高まります。
中古車値引き、成功する交渉と失敗する交渉の違いとは?
「もう少し値引き出来ませんか」このフレーズは、絶対ダメです。
「この車が欲しい!!」と言っているようなものです。
そうすると、中古車販売店の営業マンが、
「今、ほかにも検討中のお客様がいるんですよね~。
明日にでも、決まってしまう可能性がありますよ。」と、中古車販売店側の魔法の営業トークが出てきます。
これでは、値引き交渉まで辿り着けません。
値引き交渉が成功するためには、「値引き」というフレーズを相手から引き出すことがポイントです。
そのために・・・
複数店をチェックしておく
中古車は一台一台状態が異なるので、販売店ごとの価格差が大きいです。
レアな中古車を求めているのであれば難しいかもしれませんが、一般的な軽自動車や普通車であれば似たような車がどこにでも販売されている可能性が高いです。
同じようなコンディションの車を、事前にチェックしておくと、「○○円なら、買います!」と具体的な金額を提示し、値引き交渉がスムーズにいきます。
即決する意思を伝える
やはり、今日即決をしてくれるお客様は逃したくありません。
いかに、「今日購入してくれるならば、多少の値引きをしてでも売ってしまいたい。」という、営業マンの気持ちを引き出すことが大切です。
まとめ
- 欲しい車を決めていく
- 事前に相場を調べておく
- 即決の意思を伝える
最終的には、人と人の会話から値引きが引き出されるので、相手を尊敬する気持ちで交渉することが大切です。
コンディションの良い車を少しでも安く購入できることを願っています。