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郵便局での住所変更ってこれだけ!簡単な手続きの方法をご紹介します

豆知識
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引っ越しする時、忘れちゃいけないのが、郵便局の住所変更手続き。

ちゃんと手続きを済ませておかないと、引っ越し先に郵便物が届かなくなってしまいます。

ただ初めて引っ越しをするとなると、どうやって手続きするのか?
何が必要なのかが分かりませんよね。

そこで今回は、郵便局で住所変更する方法を解説します!
一度覚えておけば、この先何度も引っ越しした時も役に立ちますよ。

 

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郵便局の窓口での住所変更の手続き方法

郵便局で行う住所変更の手続きは、『転居・転送サービス』といいます。

このサービスを手続きすると、届け出てから郵便物が1年間だけ、宛先が前の住所であっても新住所に転送してくれるのです。

サービスを受けるには、運転免許証や保険証など、本人と旧住所が確認できるものを持参して、最寄りの郵便局へいきましょう。

郵便局の窓口へ行き、申し出れば転居届用紙をもらえるので、必要事項をそこに記入します。書いた用紙を提出して、本人確認書類を提示すれば完了です。

手続き自体はとても簡単なので、郵便局窓口が混んでいなければ、すぐに終わりますよ。

 

旧住所宛ての郵便物が新住所に転送されるのは、届け出をした日から丸1年間です。

手続きをしたらすぐに新住所へ郵便物が送られるのではなく、転居届用紙に記入した転送開始希望日から、新住所へ届けられます。

 

例えば、引っ越しの他に半年限定で海外転勤になった方などはその間送られてきた郵便物がずっとポストにさしっぱになることを嫌がる人がほとんどかと思います。
そんな方にはこのサービスを利用して実家や親戚の家に転送してもらうようにするわけです。
そんな時に住所変更の開始希望日というものが必要になってきたりします。

届け出てから1年経ちサービスの有効期限が切れてしまうと、郵便物は前の住所に届いてしまうので、ご注意を!

その場合には、再度手続きすれば、また一年間転送サービスを受けられますよ。でも毎年毎年転送サービスを受け続けるのも少し面倒だし、もし忘れてしまったら郵便物が届かなくなってしまいますよね。

そうならないように、転送期限内に友人知人に新住所を連絡したり、会社やサイトなど、住所を登録している所にも、忘れずに住所変更をしておきましょう。

 

一番忘れがちなのがあまり使わないようなインターネット系のサイトです。
ダイレクトメールなどが送られてくるまで気づかなかったということも結構あります。

ちなみにですが郵便局に転居届をしてから、転送サービスが受けられるまでには、3日~7日ほどかかる場合もあります。

新住所への引っ越しが決まったら、なるべく早めに転居届を出しておきましょう。

 

 

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郵便局に行かず、ネットでも住所変更ができる

引っ越しの準備や、日中は仕事をしているため郵便局の窓口になかなか行けないことってありますよね。

でもご安心ください!

転送サービスは、ネットからも手続きが出来るんです!

e転居というサービスで、ネット上から転居届を出すことで、旧住所宛ての郵便物を新住所に転送してもらえるよう出来ます。

e転居のサイトへ飛ぶ

ネット上で手続きしたい時にはアクセスしてくださいね!

ネット上でも方法は簡単です。e転居にアクセスして、案内に従って必要事項を入力すればOK。パソコンでもスマートフォンでも手続きできるので、かなりお手軽に転送サービスが受けられますよ。

ただし、ネットで手続きした場合でも、サービスが受けられるようになるまで数日かかりますので、引っ越す一週間前までには、手続きを完了しておくと良いですよ!

また、郵便局で開設した銀行口座を持っている場合や、投資信託などを持っている場合は、窓口のみでしか住所変更の手続きが出来ませんので、注意しましょう。

郵便局で取り扱っている保険に加入している場合も、もちろん転居届とは別に手続きが必要になるので、忘れずきちんと住所変更をしておいてくださいね。

もし郵便局に口座もなく、保険も加入していないのなら、転居届だけすれば問題ありませんよ!

 

 

住所変更以降はがきなどはどんな感じで送られてくる?

転居・転送サービスを利用し新住所を登録した後郵便物などはどのように送られてくるのでしょうか?

私もこのサービスを利用したことがあります。

はがきやダイレクトメールのような郵便物は、住所が書かれているところに上から新しい住所が書かれたシールが張られます。
これで郵便屋さんが住所を間違えないように判断しているのです。

逆に考えると郵便物等で住所が上から変更されているものは送り主が住所変更を知らないということ。
早い段階で住所が変わったことを教えてあげましょう。

年賀状など1年に1度しかやり取りしないような方の場合には、年賀状に住所が変わった文言を追加しておくとよいでしょう。

 

まとめ

引っ越しって何かと忙しくて、郵便物のことってつい忘れそうになりますよね。
でも、転居届を出して置けば、郵便物が旧住所宛てでも、一年間は新住所に転送されます。

もし郵便局の窓口まで行ける時間がなくてもネットからも手続きが可能なので、かなり便利で忙しくても時間を取られることもありません。

郵便物の転送サービスは結構重要なので、ぜひ覚えておいて、引っ越しの際に役立てましょう!

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