お中元やお歳暮などで贈られるビール券って、酒屋さんでしか使えないんでしょうか?
最近は酒屋さんよりもコンビニの方が多いから、出来ればコンビニで使えるとありがたいですよね。
また、あまりビールを飲まないのにビール券が余っていたら、他の飲み物に使う事って出来るのか気になりますよね。
そこで今回は、ビール券はコンビニで使えるのか、またビール以外の飲み物と交換することは出来るのかを紹介します。
ビール券はコンビニで使えるの?
ビール券は大手コンビニチェーンなら、基本的にどこでも使うことが出来ます。
ただし、デイリーヤマザキだけは、店舗によって使えない場合もあるようです。
また、ローソンやミニストップだと、ビール券で支払ってもおつりが出ますが、
他のコンビニだとおつりは出ないので、注意しましょう。
もし心配だったら、近所にあるよくいくコンビニに、ビール券が使えるのか、またおつりは出るのかを問い合わせると良いですよ。
ちなみに、コンビニや酒屋以外では、スーパーやドラッグストア、百貨店でも、基本的にはビール券が使用できますよ。
また、ビール券には有効期限があるので、使う前には必ず期限内であるかどうか、確認しておきましょう。
有効期限はだいたいビール券の表面に印刷されています。
家に余っていたビール券を使おうと思ったら、有効期限が切れていた、ということがあると、すごく勿体ないですよね。
有効期限が切れないうちに使うようにしましょう。
ところで、ビール券って、パッと見ではいくらの値段で使えるのか、金額がイマイチ分かりませんよね。
どこでビール券の価格を確認すれば良いんでしょうか?
ビール券の価格を確認する方法は?
ビール券には、だいたい表面の左端辺りに、記号と数字が書かれています。
この記号と数字でビール券の値段を見分けることが出来ますよ。
もしビール券に『A-18-0706』と書かれているなら706円、『A-17-0672』と書かれているなら672円、『K-3-0457』と書かれているなら457円分として使うことが出来ます。
つまり、下三桁が金額になっているんですね。
ただし、これは現在発行されているビール券の価格であり、古いビール券だと、価格や記号と数字が異なる場合あります。
コンビニで使う時のビール券はビールしか買えないの?
ビール券って、他の飲み物を買う時には使えないんでしょうか?
実は、店によっては、ビールを一緒に買えば、ビール券を使える場合もあります。
また、ビールを買わなくても、チューハイやカクテルなど、アルコール飲料ならビール券での支払が出来たり、アルコールでなくても、ドリンクならなんでもOKという店も、
以外とあるらしいですよ。
ただし、ビール以外で使えるかどうかは、その店舗によって様々なので、
ビール券で他の飲み物を買いたい時は、店員に確認してみましょう。
でも、ビール券って、お酒を飲まない人からしたら、使い道に困りますよね。
他の飲み物を買うのに使えれば良いのですが、店舗によっては、そうもいきません。
もしどうしてもビール券の使い道に困ったら、金券ショップに持っていって、換金してもらいましょう。
買い取り相場は、金券ショップによって異なります。金額によりますが定価の50円~100円程度の値引きで買い取ってもらえることが多いです。
ただ、有効期限ぎりぎりだと買取価格が下がったり、買取を断られることもありますので注意が必要です。
もしお酒を飲まないのでしたら、そのまま使わないのも勿体ないので、せっかくだから換金することをおすすめします。
まとめ
ビール券は基本的にコンビニでも使えますが、店舗によっては使えない場合もあります。
おつりは出ないことがあるので、注意してくださいね。
またビール以外の飲み物にも使えるかどうかは、そのコンビニごとのルールで異なるので、まずは、利用するお店に確認してみましょう。
お酒を飲まないのであれば、換金することも出来ます。
せっかくもらったビール券ですので、そのまま使わない、というのも勿体ないですよ。
ビールを買ったり、換金したりして、使っていきましょう。