食事の後、食器を洗うのってすごく面倒ですよね。
冬場は手も荒れるから、出来ればやりたくない、
という人が多いんじゃないでしょうか?
そんな人におすすめしたい、画期的な方法を今回は紹介していきます。
日常だけでなく、非常時にも役立つので、
ぜひ覚えておきましょう!
お皿の上にラップをするだけでお皿を洗わず簡単!
面倒な食器洗いを簡単にするには、お皿を汚さなければ良いんです。
でもお皿を汚さずに、どうやって料理を食べるの?
って思いますよね。
そこで使うのが、食品などを保存する時に使うラップ。
お皿にラップを敷いてから、料理を盛り付けましょう。
これでお皿が汚れなくなるので、食器を洗う手間が省けるし、
水道代の節約にもなりますよ!
つまり、紙皿代わりに、ラップを使うという方法ですね。
食べている時にラップが破れない限り、お皿はキレイなままです。
食べ終わったら、ラップを剥がしてゴミ箱に捨てればOK!
ただし、鍋やおたま、フライパンなどの調理器具や、
箸やフォークなどは、どうしても洗うことになってしまいますね。
あとは、お椀にラップを敷いた状態で、
味噌汁など汁物をよそうのは、ちょっと難しいと思うので、
お椀にもラップはNGです。
でも、ラップを使えば、洗う食器の量がガクンと減らせるので、
1人暮らしや面倒くさがりな人、水道代や洗剤を節約したい人には、
すごくおすすめな方法なんですよ。
カレーとか、炒め物などの料理も、ラップを敷いくことで、
頑固な油汚れを気にしなくて良くなるので、すごくありがたいですね。
ラップを食器に敷かないで、紙皿を使うという方法も確かにあります。
でも、紙皿だと何気にかさばるので、保管するのに場所がいるんですよね。
その点ラップは、収納場所にも困りません。
1人暮らしで洗い物が溜まりがち、という人は、
ラップを敷くという方法をぜひやってみてはどうでしょうか?
ラップ皿はどんな時に活用できる?得なやり方とは?
ラップ皿は、日常的に使えるだけではありません。
災害が発生した時にも便利なんですよ。
地震や台風などが起きると、ガスや電気、
水道などのライフラインが途絶えてしまうことがありますね。
つまり、食事をした時も、食器が洗えなくなってしまうんです。
そのため、食器にラップを敷けば、
水を使わなくても良いようにしておけるんですね。
ちなみに、キャンプの時にも便利ですよ。
でも、非常時はともかくとして、毎日ラップをお皿に敷いていると、
ラップの減りが早くなるので、本当に経済的なのかどうか、気になりますよね。
よりお得にラップを使うためには、
なるべく使うお皿を少なくすることがポイント。
出来れば、ワンプレートディッシュにしてしまうのが一番ですね。
そうすれば、大きなお皿一枚あれば事足りるので、
ラップの消費も抑えられて、洗い物も削減できます。
ただし、実際にラップ皿をやってみると、
あまり見た目が良いとは言い切れないんですよね。
貧乏くさくなることは避けられません。
だからこそ、来客があったときは、
なるべくラップ皿ではなく、普通に盛り付けするようにしましょう。
でも、自分一人だけの食事の時など、
他人の目を気にしないのでしたら、やってみると良いと思いますよ!
まとめ
洗い物の量を減らすには、ラップをお皿に敷いて、
その上に料理を盛り付けるようにしましょう。
食べたあとはラップを捨てればOKです。
ただし汁物や調理器具、箸やコップには使えません。
また、見た目がちょっと貧乏くさくなるし、
料理によっては食べにくい場合もあります。
でも、災害時には役に立つし、水道代や洗剤の節約にもなるため、
1人暮らしの人には特におすすめですよ。
紙皿よりもかさばらないので、置き場所に困る心配もないんです。
食器洗いが面倒という人は、
1度ぜひラップ皿を試してみると良いでしょう。