節約のためにはまず、まとめ買いをすることが鉄則。買い物って、必要になった時に買いに行けばいいや、と思っていませんか?
一人暮らしを始めたら、節約のためにも、まとめ買いをしていく方が断然に良いですよ!
でもまとめ買いの時って、何を買えばいいのか分からなくなるかも知れません。
そこで、まとめ買いの時に買っておくべき物とそうでない物、これらを一挙大公開!
これであなたも買い物上手になれますよ。
目次
なぜ一人暮らしにはまとめ買いが節約になるのか?
なぜまとめ買いが節約になるのでしょうか?
何個か理由がありますが、ここでは代表な理由を紹介します。
一気に同じ商品をたくさん買ったほうが安く買える
基本商品というのは同じ商品を多く買えば買うほど安くなるものです。
食料品とかそうですよね。例えば玉ねぎや人参などは1個、1本でばら売りしていることもありますし、複数個で袋で購入できるものもあります。
単品で購入するよりも袋でまとめて購入したほうが1個当たりの単価は安くなります。
まとめて買うということは、一気に普段より多く商品を購入することになるので、一回り大きな商品を買うことになり、単価が安くなる商品が多いです。
まとめて買うことになるので諸経費が安く済む
本来だったら1か月に1回購入していた商品を3か月分まとめて購入することになるので、購入に必要な時間、ガソリン代などが1/3になります。
それだけ購入するということはあまりないと思うので完全に1/3などになるわけではないと思いますが、それでも十分労力は減らすことができます。
一人暮らしでまとめ買いにおすすめなのは普段使いできる日用品!その理由とは?
一人暮らしをしているのでしたら、日用品はまとめ買いをしておくようにしましょう。
例えばこんなものがまとめ買いしておくとよいものです。
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 洗剤
- シャンプー
- ボディーソープ
- ラップ
日用品をまとめ買いしておくと、色んな良いことがあるんですよ!
では、日用品をまとめ買いするメリットを紹介します。
頻繁にスーパーや薬局に行かなくていい
日用品をまとめ買いすると、買い物に行く回数も減ります。
スーパーに行くと「あっ。これも欲しい!」
とついで買いなどをしてしまうことはありませんか?
ムダな買い物をしなくなるので、結果として節約に繋がる、ということですね。
日用品を切らしてしまう心配がない
気付いたらトイレットペーパーがなかったとか、シャンプーが切れてしまいそう、という時がありますね。
まとめ買いしておけばストックにもなるので、日用品を切らしていたから、値段が高い近所のコンビニまで急いで買いに行く、ということをしなくても良いんですよ。
しかも、日用品は生鮮食品と違って、早めに使わないといけないわけではありませんね。
だからこそ、まとめ買いをするのに向いているんです。
ただし、あまりにもストックを多く買い過ぎると、今度は収納するスペースがなくなるので、買う量には注意しましょう。一人暮らしだと家族で住んでいる家よりも狭いことが多いため収納にも気を付ける必要があります。
約1ヶ月をまとめて購入しておくのがおすすめです。
食料品をまとめ買いする際に買ってはダメなものとは?その理由とは?
食料品も、週末に1週間分をまとめ買いしておくべきです。
特におすすめなのは、頻繁に利用するスーパーの特売日を把握して、その日に合わせてまとめ買いをしておくこと。
肉類などは買ったら冷凍しておけば、日持ちさせられますよ。
特に肉類は店舗によっては同じ肉なのに量が変わると単価が変わるところも多いです。1回の料理には多いと思って小さいパックを買っていると単価が高い物を購入することになってしまうため注意が必要です。
大き目のパックを買って何回かに小分けして冷凍して保存しておくと良いですよ。
ただし、食料品のなかでも、まとめ買いしておかない方がいい物もあるんです。続いては、まとめ買いの時に、買ってはいけない物を紹介します。
お菓子類
スナック菓子やチョコレートやクッキーなど、お菓子はまとめ買いしておかないようにしましょう。
お菓子が家に常備されていると、小腹が減った時についつい手が伸びてしまい、消費も激しくなるし、肥満にも繋がってしまうんです。
そのため、お菓子類はたとえ安かったとしても、絶対に買わないようにしましょう!
来客がある時だけ、必要な量を買っておくと良いですよ。
野菜などの冷凍保存しにくいもの
冷凍保存が比較的簡単な肉類などはまとめ買いしても問題はないのですが、冷凍保存に向かない野菜はまとめ買いをせずに1週間程度で消費できる量で購入するようにしましょう。
1人暮らしの場合3食自炊したとしても使える野菜の量はたかが知れています。
煮物などにして保存食にするのであれば多めでも問題はないかもしれませんが、キャベツなど1玉丸ごと買っても消費できなくてはもったいないです。
1/2や1/4など小さいサイズで使い切るようにしましょう。
カップラーメンやインスタントの食品
一見、家にストックしておくと良いように思えますが、常にカップラーメンが家にあると、食生活が乱れてきます。
すると自炊をしなくなるし、身体も壊しやすくなってしまうので、節約には逆効果になってしまうんですね。
体調不良の時用に、レトルトのお粥くらいならあっても良いですが、それ以外のインスタント食品は、なるべく買わないようにしましょう。
ペットボトルや缶の飲み物
お茶は水出しできるティーバッグを買った方が、かなり安上がりです。
ペットボトルや缶を買うと、荷物が重くなってしまうし、ダンボールで箱買いすると何気に高いので、飲み物はおすすめ出来ません。
飲み物も、来客がある時だけ買っておくと良いでしょう。
また、まとめ買いする時は、『欲しくないけれど、何かに使えるかも知れないから』とか、『安いから一応買っておこう』と考えると、ムダな出費を増やしてしまいます。
まとめ買いする時は、本当に必要なものだけを、必要な分だけ、買っておくようにしましょう。
まとめ
日用品は1ヶ月分をまとめ買いしておけば、スーパーに行く回数も減るので、ついで買いを抑えられます。
また、急に日用品を切らしてしまう心配もないので、是非まとめ買いをしておきましょう。
食品もまとめ買いするのが良いですが、お菓子やインスタント食品、ペットボトルや缶の飲み物などは、まとめ買いすると逆に節約になりません。
買い物はよく考え、事前にメモを持って行き、必要な物だけを買うようにすれば、節約に繋がりますよ!