[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]少しでもお金を節約したい!お金を貯めたい![/chat]
節約を考えている、実施している人はみんなそう思っていますよね。
節約方法はいろいろありますが、この記事で紹介するのは「クレジットカード」を使った節約方法です。
この方法を利用すれば物を購入する際、支払う際にクレジットカードで支払いをしてお得に利用できます。
この記事ではそんな節約でクレジットカードをお得に利用できる理由、支払いにクレジットカードを使用したほうが良い物とダメなものをまとめてみました。
目次
クレジットカードを利用した節約術とは?
クレジットカードを利用した節約方法はクレジットカードのメリットの1つである「ポイント」を利用した方法です。
簡単に説明すると・・・
「普段の買い物をクレジットカードにして貯まったポイントを活用する!」
ほとんどのクレジットカードにはポイント機能が搭載されており、クレジットカードを利用した金額に応じてたまっていきます。
そのポイントは他のポイントに交換したり、ギフトカードや商品と交換することができます。
クレジットカードで貯まったポイントを活用して
- ポイントを使って日常品などを通販で購入する
- ギフトカードに交換して普段の買い物の支払いに使用する
などを行うことができます。
実例を見ていきましょう。
例えば、ポイントの使用目的を日常生活に限定することで、貯まったポイントを普段の生活に有効活用することができます。
ポイントで支払う、ギフトカードを使用することで普段支払う予定だったお金をそのまま貯金に回すことが可能になります。
また普段節約しているご褒美として、その時だけちょっと豪華なおかずを買ったりちょっとだけ贅沢をするといったこともできるでしょう。
「じゃあポイントをたくさん貯めるために全部の支払いをクレジットカードにしよう!」
こう思いがちですが、あまりクレジットカードに頼りすぎるのも問題です。
その理由は・・・
- クレジット払いだとお金を使っている感覚がなく使いすぎる
- クレジットカードのポイントをためることが目的になってしまう
- 月ごとにいくら使ったかわからなくなってしまう
こんな理由があるためすべての支払いをクレジットカードにて行うのはオススメできません。そのためクレジットカードで支払ってもよい物、悪い物に分ける必要が出てきます。
クレジットカード支払いに使ってもよい物とは?
固定費関連
固定費とは毎月絶対にかかるお金のことです。
例えばこんなものを指します。
- 光熱費(ガス代、水道代、電気代など)
- インターネット代
- 携帯電話、通信費代
- 公共料金代
- 月額料金(趣味など)
家賃はほとんどの会社でクレジットカードでは払えないと思いますが、それ以外の家に関する毎月払うお金はクレジットカードで大体払えます。人によっては毎月数万円払っている人もいるでしょう。
毎月固定で払い料金が大体決まっているものに関してはクレジットカードで支払うことがオススメです。今まで振り込みとして払っていたお金を、クレジットカードにまとめて後で支払うだけなので使いすぎなどもありません。
振り込みやコンビニ払いをクレジットカード払いに変えるだけで、毎月数百~千ポイントくらいのポイントが貯まるクレジットカードもあります。
これだけでもクレジットカード利用する意味があります。
定期代、ガソリン代
会社へ通勤するための鉄道やバスの定期券のお金を払うのに自分のクレジットカード利用して支払いをしましょう。
半年分の定期代を支払うだけで人によってはクレジットカードの上限いっぱいになってしまう可能性もあるため、無理に払う必要はありませんが支払いが可能な方は是非行ったほうが良いです。
車で通勤する方で頻繁にガソリンを入れる方であれば、そのガソリンスタンドのクレジットカードを申し込んでガソリン代を少しでも安くするのも考えてもよいかもしれません。
保険代
自動車保険や生命保険など支払いが保険関連で支払いがクレジットカードが可能なものは積極的に利用しましょう。
クレジットカードを利用することで毎年どのくらい保険料を支払っているかデータとして残しやすいため保険料の見直しなどにも使えます。
クレジットカードでの支払いに使ってはいけないものとは?
日常品、食費
人によってはこの日常品や食費に関係するものもクレジットカードを使用することを推奨している方もいますが、私は推奨しません。
その理由は「クレジットカードではいくら使ったかがわかりにくいこと」です。
日常生活での節約の場合とりあえず考えることは、
「毎月の食費や日用品代は○○円までに抑える」など使用するお金を制限をすることでしょう。毎月に使うお金だけ財布に入れておけばそれ以上使えないため、
「あと今月は○○円残っているからあと□□円使える」
ということができますが、クレジットカードの支払いだとそれがなかなかできません。
管理をするのが得意という方ならばクレジットカードを使ってもよいと思いますが、それ以外の方であれば金額を気にせず余計なものを買いがちになってしまいますよね。
それを抑えるためにも私は食費、日常品はクレジットカード使うことをおすすめしていません。
趣味、普段の生活に関係ないもの
これも同じです。
普段の生活には余計なものや関係ない物は可能な限り現金で買わないとお金を使いがちになります。
人間は基本だらしがない生物なので楽な方法に行きがちです。
現金払いなら我慢できてもクレジットカードだと、「まあいいや」という感じで購入してしまいがちになります。
それを抑制するためにも固定費に近い物以外はクレジットカードで買うことをおすすめしていません。
節約など関係なく生活している人であればそれでも良いかもしれませんが、
節約している人はクレジットカードでの支払いは最低限にしておくべきです。
節約にオススメのクレジットカードの条件とは?
ここからは効率よく節約するために必要なクレジットカードの要素をご紹介していきます。必要な要素は以下のものです。
- 普段使いができるポイントが貯まるクレジットカード
- 支払い方法の標準がリボ払いになるクレジットカード
- 還元率が高いクレジットカード
普段使いができるポイントが貯まるクレジットカードがオススメ
普段使いができるポイントとはいわゆる「Tポイント」や「楽天ポイント」、「WAONポイント」などのことを指します。
先ほども説明した通り貯まったポイントは普段生活の購入に使用するのが一番良いです。
となると普段の購入に使用できるポイントが貯まるもしくは交換できるものが必須です。
支払い方法の標準がリボ払いになるクレジットカードはオススメしません
また三井住友カードのようにリボ払いを標準にすることでお得になるカードがありますが、そのようなカードは節約には向きません。
クレジットカードは基本一括払いにしないと余計な金利がかかったりするため節約とは逆方向になってしまいます。
還元率が高いに越したことはありません
当たり前ですが、同じポイントがたまるのであれば還元率が高いほうが良いです。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%~1.0%ですが、最近は結構還元率が1%のものも少なくありません。積極的に還元率が1%のものを選ぶようにしましょう。
1%であれば毎月2万円クレジットカードを利用すれば年で2400ポイント貯まりますね。1ポイント=1円分に交換できるとしたら2400円分の商品と交換できます。
ちょっとした日常品だったら1か月分の商品と交換できますね。その分余ったお金をそのまま貯金に回すことも可能でしょう。
定期代やガソリン代もこのクレジットカードで支払うことができればもっとポイントが貯まるでしょう。
ここからは私おすすめの節約に効果的なクレジットカードを2種類紹介します。
節約にオススメのクレジットカードとは?
Yahoo! JAPANカード
・Tポイントを使っての交換先が多くいろいろ選べる!
・日常品を購入するサイトが充実している
Yahoo! JAPANが提供するクレジットカードがYahoo! JAPANカード(YJカード)です。
このカードはクレジットカードを利用すると100円につきTポイントが1ポイント貯まります。(還元率1%)またYahooショッピングやLOHACOを利用するとTポイントが3倍貯まるなどの特徴もあります。
このカードをおすすめする理由はTポイントのためやすさです。
他にもファミマTカードなどのようにTポイントが貯まるカードもありますが、100円で1ポイント貯まるカードはなかなかなく、Yahooカードが一番オススメです。
またTポイントならいろいろな店舗でポイントを貯めることができるため、比較的ポイントが貯まり易いです。
そのポイントをLOHACOやYahooショッピングを用いて日常品に交換するのが良い方法です。
もしくは数年間頑張って貯めた数万ポイントでYahooトラベルなどを用いて旅行の足しにすることも可能です。
私がオススメする利用方法は数千ポイントたまるごとにLOHACOで日常品をまとめ買いする方法です。
LOHACOならアウトレット商品も多く取り扱っており、安くお得な商品がゲットできる可能性があります。
新規入会キャンペーンとして期間限定ポイントが最大8000ポイント貯まることも可能です。ここで取得したポイントを日常品購入に回せば結構な時間日常品を持たせることが可能です。
楽天カード
・様々な楽天関連サービスで楽天ポイントが使える!
・他サービスとの連携がとりやすい!
皆さんご存知の楽天カードです。楽天カードならば100円ごとの支払いで1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
昔は楽天ポイントが使用できるところといえば楽天市場くらいなものでしたが、最近は通販だけでなく様々な実店舗で使用できるようになったため使いやすさもTポイントにも負けていません。
もちろん楽天市場を使うことができるため、本やCDはもちろん、お取り寄せ商品や楽天トラベルを使った旅行や楽天モバイルを使った電話、スマートフォンの購入、デリバリー、ゴルフ、TOTO、ライブチケットやスポーツチケットなど様々な商品、製品に交換することができます。
数多くのECサイトを抱える楽天商品交換が多いので貯まったポイントをいろんな物に交換しやすいです。
楽天カードの場合には貯まったポイントを日常品に交換するのも良いですが、いろんな交換先からあなたが節約で貯める目的に回すのも効果的です。
例えば、
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]節約で貯めたお金を使って家族で国内旅行もしくは海外旅行に行きたい![/chat]
と思ってる方であれば貯まった楽天ポイントを値引きに使用して旅行に行くことができます。目標が楽天関連のサービスで活用できるのであればYahooカードを使用するよりも楽天カードを利用した方が良いです。
もっと還元率の良いクレジットカードではダメなの?
もっと還元率の良いクレジットカードは結構ありますが、リクルートカードのように還元率が高いけど貯まるポイントがリクルートポイントのため交換できるポイント少ないです。
メインでの交換がPONTAポイントくらいしかなく、なかなか節約には使いづらいため今回はオススメしませんでした。
なんだかんだと言っても楽天カード、Yahoo! JAPANカードは有名ポイントをためることが簡単にできるため非常に使いやすいカードです。
楽天カードもYahooカードも持っていないよ!という方はどうしたらいい?
楽天カードもYahoo! JAPAN!カードも持ってないよ!という方はぜひ作りましょうと言いたいところですが、新しいカードを作るのはちょっと・・・という方も多いでしょう。
そんな方はどうしたらよいでしょうか?
わざわざ新しいカードを作らなくても既存のカードを使った効率よい節約方法を考えましょう。
Tポイントや楽天ポイントにクレジットカードのポイントを交換できるか確認しましょう
現在使用しているクレジットカードのポイントがTポイントや楽天ポイントに交換できるかを調べてみましょう。
交換できるのであればそのポイントの交換率を調べてください。
ポイントを交換するのに交換率が60%以下の場合にはほかの方法を考えるか、将来的にはクレジットカードを変えたほうが良いかもしれません。
(交換率が60%の場合にはクレカの100ポイントが交換先のポイントに60ポイントで交換されます)
ポイントの交換率は可能な限り高いほうが良いです。交換率が低い場合にはそれだけ貯まるポイントが少なくなるため、効率よく節約ができなくなってしまいます。
クレジットカードのポイントをギフトカードに交換しましょう
クレジットカードのポイントは結構色々なギフトカードなどに交換できるところが多いです。
Tポイントや楽天ポイントなどの普段使いできるポイントに使用できないのであれば、ギフトカードに交換するのも方法の1つです。
ギフトカードに交換できる場合には普段使っているスーパーで使用できるようなギフトカードに取り換え、普段の買い物に使用しましょう。
図書カードなどのギフトカードだと趣味などになってしまうためなるべく控えるようにしましょう。
こちらも同じですが、気を付けるべきことは交換率です。
ポイントから極端に低い交換率の場合、ギフトカードに交換するのはやめましょう。
大体ポイントの50%程度のギフトカードに交換できるところが多いです。それ以下になる場合には交換を控えましょう。
この2パターンでどちらのほうがより多くの金額に交換できるかを調べましょう。
特別な理由がなければ交換率が良いほうを選択してもらえばよいです。