コーヒーショップといえば昔は落ち着いた喫茶店といったイメージが大半でしたが、最近はちょとした時間つぶしに会社の出勤前にと手軽に利用できるようになりました。
そんなコーヒーショップでは店舗による差分化を図るために会社によって色んな特徴があったりしますが、そのなかでもコーヒーのおかわりサービスが実施されているかと思います。
ちょとした休憩だけでなく、カフェでお仕事をする人も増えていて、そんな長時間滞在する人たちにとってはおかわりのサービスはとてもありがたいものです。
気になるのがこのサービスを利用できる店舗ですよね。どの会社でもこのサービスが利用できるわけではありません。
大手コーヒー店を中心に広まってはいますが、まだ実施されていないショップも結構あります。その一つがドトールコーヒーです。
実はドトールコーヒーではコーヒーのおかわりできない?
実はドトールコーヒーではコーヒーのおかわりサービスは行っていません。
コーヒーのおかわりは行っていない代わりと言ってはなんですが、紅茶に関してはティーバックでもらうことができます。
そのため1度ポッドの紅茶を飲みほした後にお湯のおかわりをもらうことで、おかわりのようなことができたりします。
コーヒーのおかわりは店員さんにお願いはできませんが、お湯のおかわりならばできるため、ドトールで紅茶を頼む方は恥ずかしいかもしれませんがお湯のおかわりを話してみると良いでしょう。
おかわりのできるコーヒーショップは?
ドトールではおかわりはできませんが他のコーヒーショップではおかわりができるコーヒーショップもあり今回はそんなショップもご紹介していきます。
・スターバックスコーヒー
コーヒーのおかわりができる最大手チェーンといえばこの「スターバックスコーヒー」です。
おかわりができるコーヒーは限られており、「ドリップコーヒー」だけです。最近現金でのおかわりが値上げされ、100円⇒150円になりました。
とは言っても十分にお得なため結構利用している方も多いでしょう。
当日限定で購入したレシートを見せることで同一サイズのおかわりが可能です。
スターバックスコーヒーのおかわりの良いところは、
「当日であれば別の店舗でもおかわりができること」
例えば、出社前にコーヒーを購入して仕事終わりに別の店舗でコーヒーをおかわりするといったことが可能です。
・タリーズコーヒー
同じく大手コーヒーチェーンのタリーズコーヒーもおかわりが可能です。
タリーズコーヒーでは以下3種類のコーヒーで当日中におかわりが可能です。
- 本日のコーヒー
- アイスコーヒー
- 水出しコーヒー
この3種類のコーヒーを飲んだ方は「本日のコーヒー」もしくは「アイスコーヒー」のおかわりができるようになります。
また追加料金を払うことで、ショートサイズから上のサイズにおかわりも変更することが可能です。
・カフェドクリエ
カフェドクリエでは購入した店舗限定で当日のみRサイズ分がおかわりとして可能です。
おかわり料金は100円。他店舗と異なりおかわり対象のコーヒーが多いことも特徴の1つです。(カフェオレのみ150円でおかわり可能)
おかわりできるコーヒーは以下の通り。
- ブレンド
- アメリカン
- ティー
- カフェラテ
- カフェオレ
- ロイヤルミルクティー
・星乃珈琲店
星乃珈琲店では2杯目以降のコーヒーが単品価格の半額になるという特徴があります。
これはセットで購入したコーヒーにも適用されるため、モーニングやランチセットなどで購入したコーヒーをおかわりする際にも利用することができます。
また2杯目以降のコーヒーは種類を変えてもOKという代物で星乃珈琲店をよく利用する方であればかなりお得な利用方法です。
・ミスタードーナッツ
コーヒーショップとは少し異なりますが、ドーナッツチェーンのミスタードーナッツでもこーひーのおかわりができます。
しかも無料です!
もともとドーナッツのお店ですからコーヒーはおまけみたいなものかもしれませんが、無料でおかわりができるのはありがたいものです。
対象のドリンクは以下の通りです。(コーヒー以外も対象です)
- ミスドブレンドコーヒー
- ミスドカフェオレ
- ロイヤルミルクティー
まとめ
残念ながらドトールコーヒーではおかわりをすることはできません。
事前にドトールでおかわりができない情報がわかっていれば、間違えて他の店と同様におかわりを注文しようとして恥ずかしい思いをすることはないですね。
今回紹介したコーヒーショップではおかわりができるため、もし長時間利用する機会があったり複数回利用することがあればおかわりができるコーヒーショップを利用するとよいでしょう。
以上、ドトールや他コーヒーショップのおかわりの有無情報をご紹介しました。