東海道新幹線を安く乗る方法は、ここ数年でと大きく変わりました。いまは「スマートEX/エクスプレス予約の早特」と、こだま限定の「ぷらっとこだま」が中心です。
結論:最安を狙うならこの選び方
- 時間に余裕がある(こだまでOK) → ぷらっとこだま(前日23:30まで予約OK)
- 予定が早く確定する → EX早特(1/3/7/21日前までの早割)
- 直前〜当日で手軽に → スマートEXの通常予約(早特より割引弱め)
- 宿泊あり → 新幹線+ホテルのパック(総額が下がることがある)
【重要】回数券は基本的に使えません(2026年現在)
かつて定番だった「新幹線回数券(普通車自由席用)」は、2024年12月22日で発売終了し、2025年3月31日で利用も終了しています。2026年現在は「回数券で安く」は基本的に終了と考えてください。
まず押さえる:スマートEXの注意点(ここで損しがち)
スマートEXの商品は「乗車券+特急券が一体」のチケットレス商品です。そのため、紙のきっぷにある「東京都区内」「大阪市内」などの特定都区市内制度が適用されません。新幹線駅まで(降車駅から)の在来線は別運賃が必要です。
→ 自宅最寄りから新幹線駅まで距離がある人は、合計額が紙のきっぷより高くなる場合もあるので注意。
方法1:EX早特(スマートEX/エクスプレス予約)|予定が決まっている人が一番得
早特は「早く予約する代わりに安くする」商品です。基本は発売数が限られるので、行く日が決まったら早めに確保するのがコツです。
代表的な早特(例)
- EX早特1:前日まで予約
- EX早特3:3日前まで予約
- EX早特7:7日前23:30まで予約(設定除外日あり)
- EX早特21:21日前23:30まで予約(変更不可の注意あり)
早特の注意点
- 席数限定:空席があっても早特枠がなく予約できないことがあります。
- 繁忙期は設定除外日がある場合があります(GW・お盆・年末年始など)。
- EX早特21は予約後の変更ができません(変更したい場合は払いもどし→取り直し)。
※2026年春以降、早特商品の設定区間拡充・一部価格改定などの案内が出ています。旅行日が先の人は商品ページの最新情報を確認してください。
方法2:ぷらっとこだま|「こだま限定」だけど最安候補になりやすい
ぷらっとこだまは、こだま号の片道+特典(例:300円利用券など)がセットになったプランです。2024年3月以降はチケットレスになり、使い勝手が上がりました。
予約できる期間(重要)
- 乗車日1か月前の10:00〜 前日23:30まで購入可能
- 予約操作は24時間可能(深夜はシートマップ指定に制限あり)
注意点(これを知らずに失敗しがち)
- こだま限定(のぞみ・ひかりには乗れません)
- 列車変更はできません(乗り遅れ・予定変更に弱い)
- 発売数が限られるため、土日や繁忙期は早めに売り切れることがあります
向いている人:時間に余裕がある/予定が固い/安さ最優先
向かない人:急ぎ/変更の可能性が高い/乗り遅れリスクが高い
方法3:スマートEX(通常予約)|直前でも買いやすい“現実的な節約”
「早特はもう無理」「ぷらっとこだまは合わない」なら、スマートEXの通常予約が現実的です。早特ほどの割引は期待しにくいですが、スマホで完結して使いやすいのがメリットです。
- 直前〜当日でも予約できる
- ICタッチでチケットレス乗車
- ただし「特定都区市内制度は適用されない」点に注意
方法4:新幹線+ホテル(パック)|宿泊するなら最優先で比較
宿泊がある場合は、きっぷ単体よりも「新幹線+ホテル」の方が総額が下がることがあります。出張・旅行なら、必ず一度比較しておくと失敗しにくいです。
迷ったらこのフローチャートでOK
- こだまでもOK? → YESなら「ぷらっとこだま」
- 7日以上前に予定確定できる? → YESなら「EX早特7/21」
- 前日までに確定できる? → YESなら「EX早特1」
- それでも無理 → 「スマートEX通常予約」
- 宿泊あり → 「新幹線+ホテル」も必ず比較
FAQ(よくある質問)
Q. 2026年現在、回数券は買えますか?
A. 主要な「新幹線回数券(普通車自由席用)」は、2024年12月22日で発売終了、2025年3月31日で利用終了です。
Q. 一番安いのはどれ?
A. 条件が合えば「ぷらっとこだま」が最安候補になりやすいです。こだま限定・列車変更不可なので、条件が合うかで判断しましょう。
Q. 早特はどれを選べばいい?
A. 予定が固いなら「EX早特21」、そこまで固くないなら「EX早特7/1」など、確定できるタイミングに合わせるのが失敗しにくいです。