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御手洗祭り、別名「足つけ祭り」の魅力や参加するにあたっての注意事項まとめ

祭り
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御手洗祭りとは京都の左京区にある下鴨神社のお祭りです。御手洗祭りは毎年土用の丑の日を中心に行われます。

下鴨神社の境内にある御手洗池に入ることが唯一できるときなのです。御手洗池に足をつけながら蠟燭をともしてその蝋燭を献灯し、無病息災をお祈りするおまつりです。
今回はこの御手洗祭りの特徴や参加するにあたっての注意事項をご紹介します。

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下鴨神社へのアクセスは?

最寄駅は京阪鴨東線の終点出町柳から歩いて10分程度です。他には地下鉄などの方法がありますが、市内を観光するついでに向かうのであれば市内のバス乗り放題を利用して向かうのも良いでしょう。
車は停めるところが少ししかないので公共交通機関を使用することをお勧めします。

下鴨神社住所
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59

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みたらし団子が美味い!

お祓い祈願のお供え料は300円です。蠟燭代込です。結構安いと個人的には思います。
靴を脱ぐのですが、その靴を入れる袋も貸してくれるので、料金に含まれているのかもしれませんね。
土曜日と日曜日の夜は人が多くてかなり並ばないといけません。

池の中を歩くのですが、池から出た後は、ご神水の授与所があって、御賽銭を入れて、冷たくて美味しいお水をもらうことができるのです。
夏なのでとても冷たくて美味しく感じます。水筒をいつも持参すれば入れてくれたりもします。

下鴨神社から出ると、すごい長い列があります。それがこのお祭りの名物「みたらし団子」を食べる列なのです。

御手洗祭りはみたらし団子の由来にもなっているそうです。
ここで食べることができるのは「加茂みたらし茶屋」さんです。

御手洗池は土用の丑の頃になると、地下からの湧水の量が増えるそうで、水泡を発生させるそうです。
その泡の見た目から小さい団子が重なってみたらし団子が生まれたらしいです。

ここのお団子は5つの団子からなっていて、1番上だけ少し離れて刺さっています。
それは頭を表していて残りの4つのお団子が人の身体を表しているそうです。
ここで食べるみたらし団子が趣深くとてもおいしいです。すごくお勧めです!並ぶ価値も大いにありです。

絶対に半ズボンを着ていくのが良いでしょう!

みたらし祭りは池が結構深いので、ジーパンの人や長めのボトムでくる方を見ているととても大変そうです。
まくりながら蝋燭も持たないといけないし、自分のカバンに脱いだ靴も持たないといけません。
結構大変な荷物の量なので、絶対に短めのボトムをお勧めします。それに加えて荷物も少ないほうが絶対に楽ちんです。

意外と長いこと歩くので、(人が多いときは特に動かないので)荷物は肩から掛けることができるものか、リュックがおすすめです。
たまにおおきな荷物を持っている人がいるのですが、どこかで預けるのをおすすめします。

 

夜に行くのがおすすめですが、混雑が苦手な方は朝が良いです

夜は蝋燭の火がきれいなので、すごく人気で混雑していおりますが夕方くらいの時間帯だと人もそこまで多くなく蝋燭の火もすごくきれいで夕方の景色とマッチしているので個人的には、夕方がお勧めです。

夜は屋台が出るのでそれもとても楽しいです。人も多いですが屋台も楽しめる夜も人混みが苦手でなければおすすめです。

まったく混んでいない時間帯が良い場合には朝方がおすすめです。5時半から22時までやっているので朝に行くと人がそんなにいないので空いています。
夜遅くまでやっているので京都に来た際にはぜひ行ってみてほしいお祭りの一つです。

おわりに

京都は盆地ですごく暑いので、足に水をつけて歩くこのお祭りに来ると涼むことができます。
日影がものすごく多いのでそれだけで結構涼しいです。
水も強烈に冷たいのでひんやりしまくりです。

祇園祭りばかりにとらわれずに京都のこのようなお祭りに参加するのはいかがでしょうか?。

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