水道代を下げる節約術|トイレ・風呂・洗濯の順で効く対策

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水道代は1か月だと大きく感じにくい一方で、年間で見ると「じわっと家計に効く固定費」です。
効率よく下げるコツは、使用量が多い場所から優先して対策すること。
家庭では一般にトイレ → 風呂(シャワー) → 洗濯の順で水を使いやすいので、この順番で見直すとムダが減りやすくなります。


① トイレ|いちばん“回数が多い”場所から見直す

トイレは1日に何度も使うため、1回あたりの使用水量が少し変わるだけで年間の差が出ます。
古い便器だと1回の洗浄で10L以上使うタイプもありますが、近年の節水型は大4~6L程度のものもあり、
交換で大きく下がる可能性があります。

すぐできる対策(今日から)

  • 大・小レバーを正しく使い分ける(“なんとなく大”をやめるだけでも効く)
  • 流す回数を増やさない(トイレットペーパーの使いすぎを減らす等)
  • 水漏れチェック(タンク内のチョロチョロ漏れは「気づかない大量ロス」)

注意:タンクにペットボトルを入れる節水はおすすめしにくい

昔よく紹介された「タンクにペットボトルを入れて水量を減らす」方法は、流れが弱くなって詰まりやすくなったり、
部品に負担がかかる可能性があります。節水したい場合は、メーカー推奨の方法や、節水機能付きの製品で行うのが安全です。

中長期で効く対策

  • 節水型トイレへの交換(築年数が古いほど効果が出やすい)
  • 賃貸なら、まず管理会社へ相談(勝手な交換はNG)

② 風呂|シャワー時間と“止める習慣”が最重要

浴室の節水は、特にシャワーがカギです。シャワーは出しっぱなしにすると水量が積み上がりやすいので、
「時間を短くする」よりも先に“止める回数を増やす”ほうが続きやすいことがあります。

効果が出やすい順(おすすめ)

  • 体を洗う間は止める(出しっぱなしをやめるのが最強)
  • 節水シャワーヘッドに替える(体感を落としにくいタイプを選ぶ)
  • 浴槽は家族の入浴時間を近づける(追い焚き・足し湯を減らせる)
  • 浴槽のフタ・保温で放熱を抑える(お湯の温度低下を遅らせる)

※「追い焚き」は水道代というより光熱費(ガス・電気)も増えやすいので、光熱費全体の節約にも直結します。


③ 洗濯|“回数”と“洗い方”を最適化する

洗濯は「1回あたりの水量」よりも、回数の積み上げで差が出ます。
少量で毎日回すより、ある程度まとめて回すほうが効率的になりやすいです(※汚れ物の性質によっては無理しない)。

洗濯で失敗しない節水術

  • 少量で毎日回すのを減らす(可能な範囲でまとめ洗い)
  • 自動水量(おまかせ)を基本に(手動なら“多め設定”を避ける)
  • お風呂の残り湯は「洗い」だけに使う(すすぎは清潔な水が安心)
  • 汚れが軽い日は時短コースを使う(無駄なすすぎ・長時間運転を減らせる場合あり)

+α:乾燥機能を使う人はフィルター掃除で光熱費も抑えやすい

乾燥フィルターが詰まると効率が落ち、余計に時間と電気代がかかりやすくなります。
水道代とは別ですが、家計全体では効いてくるのでセットで習慣化がおすすめです。


チェックリスト|まず今日やること(5分)

  • 検針票で「今月の使用水量(m³)」を確認
  • トイレの水漏れチェック(タンク内の音・便器内のチョロチョロ)
  • シャワーの“出しっぱなし”をやめる(洗っている間は止める)
  • 洗濯は「少量で毎日」になっていないか確認

まとめ

水道代を効率よく下げるには、使用量が多い「トイレ → 風呂 → 洗濯」の順に対策するのが効果的です。
トイレは「大・小の使い分け」と水漏れ対策、風呂は「シャワーの出しっぱなしをやめる」、洗濯は「回数と水量の最適化」。
生活を大きく変えなくても、習慣の見直しだけで年間の水道代はしっかり差が出ます。できるところから取り入れていきましょう。

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