近鉄を安く利用する方法は、「どの区間に」「急行でいいか/特急に乗るか」で最適解が変わります。この記事では、2026年時点で現実的に使える節約術を、注意点も含めて整理しました。
※運賃やキャンペーンは改定されることがあります。購入前に最新情報をご確認ください。
結論:近鉄を安くする3本柱
- 1円でも安く:株主優待乗車券(途中下車NGに注意)
- 名古屋⇔大阪をよく使う:名阪ビジネス回数きっぷ(乗車券が14枚つづり)
- 特急に乗る:チケットレス特急券(ネット購入でポイント還元・キャンペーン)
まずは基準:正規料金(例)
「どれくらい安くなったか」を判断するため、代表区間の目安を押さえておきます。
大阪難波 ⇔ 近鉄名古屋(名阪特急)
- レギュラーシート:運賃2,860円+特急料金1,930円=4,790円
- 「ひのとり」等の特別車両は、上記に特別車両料金が加算される場合があります
※上記の金額は近鉄側の案内・乗換結果で確認できます。
方法1:株主優待乗車券(最安狙いの定番)
近鉄の株主優待乗車券は、近鉄電車全線で使える「1枚1人片道」のきっぷです(葛城山ロープウェイ等除外あり)。
株主優待のメリット
- 区間によっては、普通運賃より安く入手できることがある
- 長距離ほど「得」になりやすい
注意点(ここが重要)
- 途中下車すると前途無効(=改札を出たら終了)
- 特急に乗る場合は、別途「特急券」が必要
- 折り返し乗車も条件あり(折り返した駅から先が無効になる等)
おすすめの使いどころ:「急行でOK」「途中下車しない」「距離が長い」ケース。
方法2:名阪ビジネス回数きっぷ(名古屋⇔大阪をよく使う人向け)
名阪ビジネス回数きっぷは、大阪難波~鶴橋から近鉄名古屋までの「乗車券が14枚つづり」の回数きっぷです。
- 発売額:おとな28,600円(14枚)=1回あたり約2,043円
- 乗車券のみなので、特急に乗るなら別途特急券が必要
おすすめの使いどころ:「名古屋⇔大阪の往来が多い」「普通運賃を安定して下げたい」人。
方法3:チケットレス特急券(ポイント還元+キャンペーンを取りにいく)
特急に乗るなら、窓口に並ばず買える「チケットレス特急券」が便利で、会員サービスならネット購入のポイント還元もあります。
チケットレスのメリット
- ネット購入で10%ポイント還元(条件あり/会員限定)
- たまったポイントは特急券に交換できる
- 時期によって、特急料金割引やポイント増量キャンペーンが実施されることがある
直近の例:会員100万人突破キャンペーン(期間限定)
近鉄では、2026年1月20日~3月31日など、特急料金の割引やポイント付与率アップのキャンペーンが告知されています(時期により内容は変わります)。
おすすめの使いどころ:「特急に乗る頻度がある」「少しでもお得に買いたい」「並びたくない」人。
目的別おすすめ(迷ったらここ)
- 最安重視:株主優待(ただし途中下車NG)+必要なら特急券
- 名古屋⇔大阪を繰り返す:名阪ビジネス回数きっぷ+(特急なら)チケットレス
- 特急に乗る前提:チケットレス特急券(ポイント還元・キャンペーン確認)
まとめ
- 基準:大阪難波⇔近鉄名古屋は4,790円(運賃+特急)が目安
- 最安狙いなら株主優待(途中下車=前途無効に注意)
- 往来が多いなら名阪ビジネス回数きっぷ
- 特急ならチケットレス+ポイント/キャンペーンで差が出る