犬山日本ライン夏まつり花火大会は愛知県犬山市で毎年8月10日に開催される花火大会です。打ち上げ本数は約3000発で見物客は25万人ほどです。
8月1日から9日間はプレ大会として木曽川ロングラン花火大会という催しが1日10分くらい行われます。
犬山日本ライン夏まつり花火大会の特徴は?
犬山日本ライン夏まつり花火大会は犬山市の木曽川沿いで花火が打ち上げられます。
最寄駅は名鉄犬山線の犬山遊園駅です。名鉄名古屋駅からは新鵜沼行きの列車に乗ると向かうことができます。岐阜側からは高山本線で鵜沼駅まで、名鉄各務原線に乗って新鵜沼駅まで向かうことで行くことができます。
下記記事で名鉄に少しでも格安に乗る方法をご紹介していますので参考にしてください。
会場も駅から歩いて5分くらいと近いので電車で行くことをオススメします。
もし車で来る場合は、犬山駅近くの立体駐車場に停めるか、体育館横に作られた臨時駐車場を利用すると良いでしょう。
打ち上げ場所は愛知県と岐阜県の間に流れる木曽川の川中ですが、愛知県側の方が屋台などもあって雰囲気を味わえます。
屋台にはたこ焼き屋や焼きそばといった定番から、田楽焼きや今川焼きといった地元名産の食べ物、光るリングやハムスター釣りなどまで幅広くありました。
また私が食べた中では、たい焼きの口の中に生クリームといちごシロップが入ってる「たいやきパフェ」と味付けしたスパゲティを素揚げしただけの「イタリアンスパボー」というものが美味しかったです。
また終演時間が20:20と早めで20:20頃には片付けてしまっているので、20:00には行った方がいいと思います。
25万人くらいと全国規模ほどではありませんが、地元犬山では毎年楽しみになっている花火大会です。
犬山日本ライン夏まつり花火大会の穴場スポットをご紹介します
犬山日本ライン夏まつり花火大会はそれほど大きい花火大会ではありませんが、そんなに広くない場所に25万人くらいの見物客が訪れるのでかなり混雑します。
特に愛知県側の木曽川河川敷は道も狭く、屋台と見物客でごった返していますが、ここからですと仕掛け花火のナイアガラもよく見えるので1番の絶好ポイントです。
ゆっくり見たい人は成田山に行くといいでしょう。
成田山は高台になっているので、見晴らしもいいですし、屋台も少し出ているのでお祭りらしさも味わえます。
ただ駐車場が狭いので、早く行かないと車を停めれなくなるので要注意です。
穴場でオススメなのは、犬山ひばりヶ丘公園です。
打ち上げ会場からは少し距離があるので、花火が小さくなってしまいますが、その分人があまりいないので子連れの方やのんびり見学したい人にはちょうどいいかと思います。
無料のトイレもありますが、屋台はないのでお祭りらしさはあまりありません。
また岐阜側のポイントですと、各務原市民プール周辺がオススメです。
岐阜側からだと花火越しにライトアップした国宝犬山城が見えるので、とてもきれいに見えます。
また公園やキャンプ場もたくさんあるので、キャンプしながら見ても良いかもしれません。
納涼気分を味わいたい方にはおすすめです
日本ライン夏まつり納涼花火大会は中規模クラスの、都会ではなく少し田舎の場所で行う花火大会なので、のんびり屋台を楽しんだり、納涼気分を味わいたい人にオススメです。
こんな時こそ浴衣を着て参加してみてはどうでしょうか?
またお金があれば川を優雅に進む屋台船を借りることもでき、おすすめだったりもします。