共働き夫婦の家庭でも、家事をする割合は奥さんの方が多くなりますよね。すると、どんどん疲れが溜まっていく一方。どうにかして解消したいものです。
今回は、仕事と家事の両立を頑張っている奥さまのために、溜まった疲れを癒す方法をいくつか紹介します。
ぜひ旦那さんと一緒に読んで、覚えていってくださいね。
家事の両立がしんどい理由は?
結婚してからもフルタイムで勤務していると、それだけでも体が疲れるのに、帰ってからも料理をしたり、子供の世話をしたり、旦那さんの面倒をみたり…。
とにかく働く主婦って大変!
家に帰ってからは、一息つく暇もない、という主婦の皆さんがおおいんじゃないでしょうか。
しかも、子供がまだ小さいと、熱を出した時に仕事を早退して、お迎えにいかなきゃいけませんよね。
家事を積極的に手伝ってくれる旦那さんならまだ良いのですが、どの家庭もそうとは限りません。
中には、共働きをしているのに、家事を全部押し付ける旦那さんもいるんだとか!
仕事上でもストレスもあるのに、旦那さんからも甘えられては、家に帰っても疲れは溜まるばかり。
実は、共働きをしている多くの女性は、仕事と家、両方で感じるストレスにかなりの疲れを感じているんです。
しかも、女性は年をとるにつれて、更年期障害など体の不調が出てくるもの。
疲れの溜まり過ぎは心身ともに不健康になってしまうので、なるべく疲れを癒していくようにしたいものですよね。
また、なるべく疲れを溜めないようにしていった方が理想です。
たまっていく疲れを解消する方法
では、共働きで溜まった疲れを解消する方法を紹介します。
食べ物で疲労回復
溜まった疲れを癒すには、疲労回復効果のある食べ物を摂りましょう。
具体的に、どんな食べ物が良いかというと、まず豚肉ですね。
疲労回復効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。
レモンや梅干し、お酢など、クエン酸が含まれているものと一緒に摂ると、効果が更にアップしますよ。
他には、トマト、玉ねぎ、ニラ、納豆、豆腐、ウナギ、イワシ、にんにくなどが疲労回復に有効です。
ただし、栄養が偏らないように、バランス良く食べてくださいね。
お風呂にゆっくり浸かる
日々の入浴をシャワーだけで済ませていませんか?
実は、お湯にゆっくり浸かることで、血行が良くなって代謝がアップするだけでなく、リラックス効果もあるんです。
しかも、お風呂に使った後は、ぐっすりと眠りやすくなるので、疲れを取りやすくなりますよ。
あまり温度が高いと逆に疲れてしまうので、38℃前後の少し温めのお湯に浸かると良いですよ。
忙しかった一日が終わったら、お気に入りの入浴剤を入れて、癒しのひと時にしてみてください。
趣味に没頭する
読書でも運動でも、ヨガでも、買い物でもとにかく自分が好きだ、と思えることをしてみます。
やっぱり心の一番の栄養となるのは、自分が一番好きなことです。たまには日々の忙しさを忘れて、自分の好きなことをしてみてはどうでしょうか?
以上が溜まった疲れを解消する方法ですが、やっぱり一番良いのは、疲れを溜め過ぎないこと。
そのために必要なのは、旦那さんの協力です。なるべく普段から家事も育児も協力してもらって、ちょっとでも奥さんの負担を減らせるようにするのが望ましいです。
そしてたまには、いつも頑張っている奥さんに、お休みの日をあげられれば、なお良いですね。
奥さんも、あれしなきゃ、これしなきゃ、と一人で家事を背負わないで、旦那さんにも甘えるように出来れば、
かなり楽になりますよ。
また夕ご飯作りがめんどくさくなりがちな方は、少しでも夕ご飯作りを楽に済ませるようにしましょう。
毎日の生活で体力を減らしていては意味がありません。楽にできるときには、とことん楽をして少しでも体力の消耗を抑えましょう。
・晩御飯くらい手を抜いてみては?おすすめの時短方法をご紹介します
まとめ
共働きしている主婦が疲れてしまうのは、仕事から帰っても、休む間もなく家事をしなければいけないから。
また、仕事上と家庭でのストレスも、心の疲れになってしまい、精神的にも肉体的にも疲れが溜まってしまうんです。
解消するには、栄養をしっかり摂ることと、お風呂にゆっくり浸かること、趣味に没頭することですね。
そして、家事はなるべく旦那さんに協力してもらって、少しでも日々の負担を減らすようにしましょう。