旅行の予約ボタンを押したあと、「あれ、もっとポイント貯められたかも…」と気づいたこと、ありませんか。実はこの一手間を飛ばすだけで、年間3万円以上の差が出ることもあります。
あなたが今まさに「ホテル予約サイトで決済しようとしている瞬間」だとしたら、3分だけ手を止めてください。この記事を読み終わるころには、同じ予約でポイントが2〜3倍貯まる導線が見えてきます。
本記事は2026年4月時点の最新情報をもとに、旅行ポイント二重取りの「定番」ではなく、見落としがちなニッチ手順に絞って解説します。
そもそも「ポイント二重取り」で月3,000円も差が出る理由
1泊2万円のホテルを年6回予約するとします。何も考えずに予約すると、貯まるのはサイトのポイント1%=1,200円分のみ。
一方、二重取り・三重取りを意識すると、合計5〜7%還元も狙えます。差額にして年間4,800〜7,200円。月平均で約500〜600円、家族旅行も含めれば月3,000円相当の差になる計算です。
「たった数百円」と思いがちですが、5年で2〜3万円。これは1泊分の宿代に化けます。
なぜ多くの人が二重取りを取りこぼすのか
- 予約サイトのポイントだけで満足してしまう
- ポイントサイト経由を「めんどう」と感じている
- クレジットカードの還元率を把握していない
- キャンペーンエントリーを忘れる
- そもそも併用ルールを知らない
ここを潰すだけで、還元率は一気に跳ね上がります。
定番じゃない「ニッチな二重取り」5つの切り口
「ポイントサイト経由+クレカ決済」は基本中の基本。すでに知っている方も多いはずです。ここでは一歩先のニッチな手順を紹介します。
①「ふるさと納税の旅行クーポン」と予約サイトの併用
意外と知られていないのが、ふるさと納税の返礼品として配布される宿泊クーポン。これと楽天トラベルやJTBの予約サイトを組み合わせると、実質負担2,000円で宿代が浮きます。
さらに、ふるさと納税自体をポイントサイト経由で申し込むと、寄付額の0.5〜1%がポイント還元される時期もあるんです。
②「家族カード」を使った合算積み立て
意外な盲点が家族カード。家族の旅行費用も本会員のポイントに合算されます。年間50万円利用するなら、本会員1人で持つより還元の最大化が狙えます。
③QRコード決済の旅行系キャンペーン
2026年に入ってからPayPayや楽天ペイで「ホテル現地決済20%還元」のような自治体タイアップ企画が増えています。チェックイン時にQR払いを選ぶだけで、追加で数千円の還元が得られるケースも。
④「現地のお土産」もキャッシュレスでポイント化
旅先での出費こそ、現金からキャッシュレスに切り替えるべき場面。お土産代1万円なら、3%還元カードで300円分のポイントが戻ります。旅行先での出費を減らす方法とあわせて押さえておきたいポイントです。
⑤航空会社のショッピングモール経由
ANAやJALには「マイルが貯まるショッピングモール」があります。Yahoo!トラベルやじゃらんも対象店舗に入っていることがあり、マイル+予約サイトポイント+クレカの三重取りが可能です。
初心者がやってしまう3つのNG行動
もったいない予約をしてしまう人には共通点があります。
NG①「Google検索→そのまま予約サイトへ直行」
これが一番の取りこぼし。検索結果から直接予約サイトに飛ぶと、ポイントサイト経由分(1〜3%)がまるまる消えます。
NG②「公式サイトのほうが必ず安い」と思い込む
確かに公式直予約には特典もありますが、ポイント還元を含めるとOTA経由が安いケースも。予約タイミングの完全ガイドで実際の価格差を比較する習慣をつけましょう。
NG③「キャンペーンエントリー」を忘れる
多くのサイトは「事前エントリー」が条件。エントリーボタンを押し忘れると、せっかくの5%還元が0%になります。
実践手順|予約前の3分でやるべきチェックリスト
では、具体的にどう動けばいいのか。予約直前にやることはこれだけです。
STEP1:ポイントサイトを開く
まずはポイントサイト(ハピタス・モッピーなど)にログイン。「楽天トラベル」「じゃらん」などで検索し、還元率を確認します。詳しい使い方はハピタスの解説記事を見ておくとスムーズです。
STEP2:キャンペーンページを確認
予約サイト本体の「キャンペーン一覧」を必ずチェック。エントリーボタンを押す+クーポンを取得しておきます。
STEP3:高還元率のクレカで決済
1%以上の還元率カードを使うのが鉄則。年会費無料カードでも1.0〜1.2%還元のものは多数あります。
STEP4:チェックイン時にQR払いを選択
現地払いプランの場合、チェックイン時の支払い方法を「QRコード決済」に。これだけで追加0.5〜1%の還元が乗ります。
STEP5:レビュー投稿でさらにポイント獲得
チェックアウト後のレビュー投稿で50〜500ポイントもらえるサイトも。書くのに5分。時給換算するとかなり割のいい作業です。
シーン別|こんな旅行ならこの組み合わせが最強
出張・ビジネス利用
個人カード決済でポイントを貯めつつ、領収書だけ会社提出。立て替え分のポイントは自分のもの。連泊で安くする方法と組み合わせれば、出張1回で1,000円以上の差が出ます。
家族旅行・連泊型
連泊割やエコ清掃プランと組み合わせるのが正解。清掃を断るプランはポイント付与も標準プラン同等のことが多く、宿代だけ下がります。
温泉旅館・週末旅行
オフシーズンを狙って予約サイト経由で予約。温泉旅館の狙い目時期を押さえれば、ポイント還元と価格ダウンの二段構えに。
2026年に注目すべき新しい還元の動き
2026年は「自治体×旅行サイト」のクーポンが拡大しています。たとえば、東京都・大阪府などが配布する宿泊割引クーポンは、予約サイトのポイントとも併用可能。
また、宿泊税が増える地域もあるため、その分を還元でカバーする発想も大事になってきます。
キャンペーン情報を逃さないコツ
各サイトのメルマガを「旅行用メールアドレス」で一括受信するのがおすすめ。検索1回で過去のクーポンも掘り起こせます。
まとめ|3分の手間で旅行費が年3万円浮く
旅行のポイント二重取りは、知っているかどうかだけで差がつく世界。逆に言えば、仕組みさえ理解すれば誰でもすぐ実践できる節約術です。
ポイントは5つだけ。
- ポイントサイトを必ず経由する
- キャンペーンエントリーを忘れない
- 1%以上のクレカで決済する
- 現地ではQR決済を選ぶ
- レビュー投稿で追加ポイントを取る
次の旅行予約、いつもの流れで進める前に「ポイントサイトを開く」だけ追加してみてください。それだけで還元率が変わります。
さらに深く知りたい方は、旅行ポイント二重取り完全ガイドや予約前にやるべき手順もあわせてチェックしてください。今日の予約から、未来の旅費が変わります。