「飛行機なんて年に1回乗るかどうか…」
そう思って、マイルを諦めていませんか?
その判断、年間10万円分の旅行をドブに捨てているかもしれません。
ANAやJALのマイルは、飛行機に乗らなくても貯まります。
むしろ、賢い人ほど「地上」で爆速に貯めている。
これがいわゆる「陸(おか)マイラー」と呼ばれる人たちです。
この記事では、普段の生活をちょっと変えるだけで、家族4人ぶんの国内線航空券をマイルで手に入れる具体的な方法を公開します。
読み終わるころには、あなたの財布の中身が「未来の旅行券」に見えてくるはずです。
なぜ飛行機に乗らない人ほどマイルで得をするのか
結論から言います。
マイルは「飛行機の搭乗ポイント」ではなく「生活ポイントの集約地」です。
たとえば年に1回、東京〜大阪を往復しても、貯まるマイルはおよそ560マイル前後。
これでは国内線の特典航空券(片道5,000マイル〜)にすら届きません。
一方、普段の買い物や公共料金、コンビニ決済をマイル換算ルートに乗せるだけで、年間3〜5万マイルは現実的に貯まります。
つまり、家族で沖縄往復ができるレベル。
飛行機を使わない生活こそ、マイル錬金術の本領発揮なんです。
普段のポイントをマイルに変える|換算ルートを知らないと損する

あなたが普段なんとなく貯めているそのポイント。
実は、ANAマイルやJALマイルに化けます。
2026年4月時点でANAマイルに交換できる主なポイントはこちら。
- Tポイント(500ポイント→250マイル)
- 楽天ポイント(2ポイント→1マイル)
- nanacoポイント(セゾン経由ルートあり)
- ヤマダポイント・PiTaPaポイント
- Pontaポイント(JALマイルへ2P→1マイル)
「ポイントカードありますか?」と聞かれてだるそうに出していたカード。
あれが将来の沖縄行きチケットだと思えば、見方が変わりますよね。
ポイント還元率を最大化する考え方は、節約はクレジットカードで決まる|支払いに使うべき項目とNGな使い道でも詳しく解説しています。
ANAマイルとJALマイル|2026年はどちらを選ぶべきか
結論、貯めやすさで選ぶならANAマイル一択です。
理由は3つ。
- 提携ポイントが圧倒的に多い
- 「ソラチカルート」など高還元の交換経路が存在
- 1マイルあたりの価値が国内線でも2円以上になりやすい
JALはPontaやdポイントとの連携が強み。
ローソンやGEOをよく使うなら、JAL派でも十分戦えます。
ただし「陸マイラー」として爆速で貯めたいなら、ANA一択と覚えておいてください。
クレジットカードのポイントは「商品交換」より「マイル交換」が正解

クレカで貯まったポイント、何に使っていますか?
カタログギフト?商品券?
はっきり言って、それは一番もったいない使い方です。
同じ1ポイントでも、商品交換だと1円相当。
マイルに変えれば、特典航空券の使い方次第で2〜4円相当の価値になります。
つまり、マイルに換える時点で「1ポイント=最大4円」に化ける。
家具やギフトカードに交換するくらいなら、家族で温泉旅行に行ったほうが思い出の単価も高い。
マイルが直接貯まるクレジットカードを使い倒す
本気でマイルを貯めるなら、最初から「マイル直結カード」を選びましょう。
2026年現在、特におすすめなのが以下の3枚です。
- ANA一般カード(年会費2,200円・初心者向け)
- ANA VISAワイドゴールドカード(還元率1%超・本気の人向け)
- ソラチカカード(東京メトロ利用者の最強カード)
特にソラチカカードは、ANAマイルを爆速で貯めたい人にとって必携の1枚。
詳しい貯め方はソラチカカードでANAマイルを爆速で貯める方法|陸マイラー必携の理由で解説しています。
公共料金・スマホ代・サブスク|固定費こそマイルの宝庫
マイルを爆発的に増やしたいなら、固定費の支払いをすべてクレカに集約してください。
たとえば月の支出が以下の家庭の場合。
- 電気・ガス・水道:2万円
- スマホ・通信費:1.5万円
- 食費・日用品:6万円
- サブスク・保険:1万円
合計10.5万円。
還元率1%なら年間12,600マイル、約2.5万円相当の航空券価値が「払うだけ」で手に入ります。
携帯代を見直して固定費を削るなら格安SIMにしなくても携帯代を月3,000円安くする3つの方法もチェックしておきましょう。
ポイントサイト経由で「3重取り」する裏ワザ
陸マイラーの真骨頂はここからです。
「ハピタス」や「モッピー」などのポイントサイトを経由するだけで、通常のポイントに加えてサイト独自のポイントも上乗せされます。
たとえばYahoo!ショッピングで5,000円の買い物をすると…
- 店舗ポイント:1%
- クレカポイント:1%
- ポイントサイトポイント:1〜3%
合計で最大5%還元。
これをマイルに集約すれば、ただの買い物が「未来の航空券」に変わります。
ポイントサイトの基本はハピタスとは?旅行予約や通販で使いやすい定番ポイントサイトを読んでおくと迷いません。
マイルを使うときに知っておくべき3つのコツ
貯めるだけでは半人前。
「使い方」で価値が2倍にも3倍にもなります。
- 国際線ビジネスクラスに使う(1マイル=5円超になることも)
- 繁忙期を狙って特典航空券を取る
- 家族カードでマイルを合算する
特に家族合算は強力。
夫婦で別々に貯めるより、まとめたほうが特典航空券の発券がスムーズになります。
旅行とマイルの相乗効果|ホテル代まで節約する方法
マイルで航空券を取れたら、次はホテルです。
航空券が無料でも、宿代で2万円飛んだら意味がない。
そこで合わせ技として読んでおきたいのがこちら。
マイル+ホテル割+ポイント二重取り。
この3つを揃えれば、家族旅行の費用は半額以下まで落とせます。
2026年版・マイルを貯めるためにやるべき5つのアクション
最後に、今日からできる行動を5つだけ整理します。
- メインのクレカをマイル直結カードに切り替える
- 固定費の支払いをすべてそのカードに集約する
- ポイントサイト(ハピタス等)に登録する
- 普段のポイント(楽天・T・nanaco)をマイル換算ルートに乗せる
- 年に1度、貯まったマイルで家族旅行を計画する
これだけで、年間10万円相当の旅行費が浮きます。
まとめ|マイルは「節約」じゃなく「人生の自由度」を上げる武器
マイルを貯めることは、ただの節約じゃありません。
あなたが「行きたい場所に、行きたいときに行ける」という自由を手にすることです。
飛行機に乗らないと貯まらないと思っていた時代は終わりました。
2026年は、コンビニのレジで、スマホ代の引き落としで、ネット通販のクリックで、あなたの旅は静かに積み上がっていきます。
今日、財布の中のクレカを1枚見直してください。
その1枚の選択が、来年の家族写真の背景を変えます。
さあ、あなたの「陸マイラー人生」を、今日から始めましょう。