ディーラーにて新車の自動車を少しでも安く購入する方法をご紹介

自動車の買い物といえば軽自動車の新車でも100万以上かかります。車両によっては200万、300万行くこともあるでしょう・

今回は車両購入にあたって少しでも車両購入を安くするために事前にやるべきこと、ディーラーでやるべきことなどを記載しました。
車両購入を検討している方は参考にしていただければと思います。

 新車自動車ディーラーでの車両購入の流れ

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新入社員や今まで中古車ディーラーでしか購入したことがない方で新車購入の流れがわからない方も多いでしょう。
下記に簡単に新車ディーラーでの購入の流れを記載しています。
※この流れはあくまでも簡単な流れです。他メーカとの相見積もりや値引き交渉など別途必要な項目は各項目に追加する必要があります。

  1. ディーラーに行って試乗、実車両の確認
  2. 購入したい車両の見積もり、値引き交渉の開始
  3. 購入車両の決定。契約書へのサイン。車庫証明の準備
  4. 自動車保険の準備。支払金額の振り込み
  5. 納車

大体①~⑤を通して1か月くらいで店舗に何回か行って進める形になるかと思います。
実際私が新車を購入する際の流れとしてこのような形で行っております。
あとは購入する車が人気商品で待ちが発生する場合には、待ち時間がこの日程に加算していく形になります。
当たり前ですが工場もあなたが「買います」とディーラーに言って、翌日に工場にて生産してくれるわけではありません。
すべてのディーラーですでにある車両を購入する以外は納期が短い場合もそれなりのリードタイムがあります。そのことも事前に知っておく必要があり必要に応じディーラの店員さんに初めに確認しておく必要があります。

店員さんに購入したいという本気度を伝えましょう

店員さんも商売です。買ってくれそうな方にはちゃんとセールスしますし、冷やかしで見に来るお客さんには見た目上には丁寧に扱っていますが、見積もり時には本気で価格を提示してくれない可能性もあります。

店員さんになめられた目で見られないためにも、試乗の際や見積もりの際にはいつまでに車が欲しい、購入したい車がどんなものか、具体的な予算なども含めて事前にちゃんと説明しておきましょう。店員さんから「この人は本当に買ってくれそう。お客さんを逃さないためにも値引きした価格を提示しよう」と思わせることが大切です。

私は結構ここが大事だと思っています。前からなじみの店で購入するなら問題はありませんが、新規店舗や他社に購入を変える場合など初めての店舗で購入する方も多いでしょう。
その場合大事なのが店員さんと友好な関係を築くこと。客側から私は本気で車を買いたいというここを見せれば店員さん側もその心で答えてくれると思っています。

決算時期の1か月前くらいには遅くとも交渉を始める

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自動車メーカーの決算時期とは?

自動車にかかわらずメーカーには決算時期というものがあり、この時期にその期での売上金額や損益、収益を株主などに説明する必要があります。
そのため決算時期には売上額を増やすためセールなどを実施します。決算セールと呼ばれるものはこれですね。

自動車会社の決算時期は9月末と3月末です。9月末に上期(4~9月)、3月末に下期(10月~3月)および年期(4月~3月)の決算が行われます。
そのため会社としてはこの時期に少しでも売り上げを伸ばすために販売価格を値引きしてくれる可能性があります。値引きはディーラによるため何とも言えませんが、決算セールという形でセット割引を行ってくれる会社だったり、本体価格を値引きしてくれたり、オプション金額を安くしてくれたりと多々あります。
ディーラーのチラシによくカーナビとの値引きセットがあるかと思います。決算時期などではこの値引きが顕著に出てくることが多いです。

納期次第でもっと前から値段交渉する必要あり

決算といっても車両納入完了のタイミングで売り上げが発生するため、車両の納期次第では1か月から2か月前からディーラでの交渉を始める必要があります。

最初に自分自身の購入する車がどのくらい人気で、納車にはどの程度かかるかを参考に調べておいたほうがいいでしょう。ネットで調べるなり、ふらっとディーラに行って聞いて見てもいいでしょう。
決算時期がおすすめとは書きましたがすべての方が決算時期に購入できるわけもなく、日程の都合上決算時期を離れた時期に車両を購入する方も多数おられます。

決算時期でないからといって値引きをあきらめる必要はなく、下記に記載した内容を実施いただければ少しでも安く購入することができる可能性は多々残っております。ディーラによっては、売り上げが好調なためわざわざ決算セールを行わない可能性もあります。

 OEM先のメーカーは購入しない

小型車ではほとんどありませんが、軽自動車は今やどこの自動車メーカでも購入することができます。しかし実際に軽自動車を工場で作っているのはダイハツ、ホンダ、スズキ、三菱自動車の4社だけです。
その他自動車会社は上記メーカーが作った車両を自社ブランド(OEM)として売っているだけです。
例えばマツダはスズキのワゴンRをフレア、アルトをキャロルという名前で売っています。基本的に中身は同じです。価格はグレードによってはマツダとスズキで同じものもありますが、一部卸し先の方が高い場合があります。

当たり前ですよね。それじゃないとマツダは儲けがないですからね。それ以外にもデメリットが考えられます。
ディーラーで整備するのは購入先ですね。普段からトヨタ車の整備をしているトヨタディーラーにダイハツ製のピクシスの整備もしなくてはいけません。最近はマニュアルなども充実していると思いますが、普段なれない製品をディーラーの方は整備しなくはなりません。

私個人的にはわざわざ危険を冒すようなことはしたくはないなと思ってしまいます。
そのため特に軽自動車に関してはダイハツ、ホンダ、スズキ、三菱の中から購入先を考えればよいと思っております。

 フルモデルチェンジ前の機種を狙え!

機種にもよりますが、フルモデルチェンジが迫っている機種では新型が出たばかりの機種に比べて値引き率が高かったり、簡単に値引きしてくれる可能性があります。
おそらくですが、数年の売り上げによってその機種の開発費用をすべて回収でき、開発費回収後は売れば売るほど利益が出るでしょう。
そのため利益回収前の値段より少しくらい安くしても問題ないと思ているところが多いのではないかと推測しております。

私の両親は最近フルモデルチェンジしたシエンタではなく、1年前くらいにフルモデルチェンジを控えた旧シエンタを新車で購入しました。
その時の値引きはディーラーが頑張ってくれた可能性もありますが、かなりの値引き額だったようです。

最新機種を求めていない方には雑誌やネットなどで調べ、フルモデルチェンジを控えている機種を購入することをおすすめします。
フルモデルチェンジはモーターショーの展示や発売されてからの経過年数をもとに推定するしかありません。なかなか難しいものでもあります。
フルモデルチェンジ前なので装備などは多少世代が前のものの可能性がありますが、数多く生産された製品の場合にはフルモデルした直後の機種に比べれば信頼性は上がるかと思います。

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同じ車両クラスで2社見積もりをしよう

よっぽどの高級車じゃない限り複数の会社で同じような対抗馬の車両があるものです。エンジンの排気量が同じクラスだったり、車両の大きさが同じだったリする車両で比較しましょう。
例えば・・・

軽自動車
ワゴンRとムーブとデイズ、スペーシアとタントやN-BOXなど

小型車
フリードとシエンタ、アクアとフィットハイブリット、ヴィッツとスイフトなど

ワンボックス
セレナとノアとステップワゴンなど

ここで紹介した製品はほんの一部です。そのほかにも結構対抗馬と呼ばれる製品があります。

実際に購入したい車両の見積もりを取る前に、対抗馬の店にて試しに見積もりを取ってもらいましょう。取ってもらった見積書をもって本命の店舗でも見積もりを取ってもらいましょう。取ってもらう際には同じグレードで見積もりを取ってもらえるようにしましょう。
もし具体的なグレードがわからなければ店員さんに「Aの車両で自動ブレーキがついて、プッシュスタートがついててアルミホイールがほしい」のように装備を言ってみましょう。店員さんが適切なグレードを選んでくれるはずです。

もし本命の車両のほうが金額が高かった場合には、店員さんにB社のXXX(対抗馬の車)は同じグレードでYY円安かったと言ってみましょう。場合によっては見積書を見せてみてもよいかと思います。もしかしたらB社と同等の価格まで値下げしてくれるかもしれません。

ディーラーの担当は若手よりもベテランで

あくまでも個人的な意見ですが、若手の経験がない方よりも少しでもベテランの方のほうが初回からの値引き額が大きい気がします。

私が自動車の見積もりに行った際、ある店舗でその年か去年くらいに入ったであろう新入社員の方が担当されました。見積もりの金額はほぼ定価の状態でした。
同じ店舗で違う日に異なった店員さんに同じ車両で見積もりをしてもらったところ最初から数%本体価格から値引きがされていることがありました。

値引きなどの権限を持っているのは、おそらく店舗の中でも役職が上の人なのは間違いないでしょう。新入社員の方には申し訳ないですが、こちらも結構な額がかかっているので手を抜く必要はありません。
質問をするときはなるべくベテランのような方にする。その流れで見積もりをとってもらうのもよし、新人をあてがわれたら再度来店をするもよし。色々工夫してみましょう。

小さめの店舗であれば店長や工場長クラスの方でも普通に営業している可能性がありますのでチャンスです。狙ってみましょう。

乗り換えの場合、値引きだけでなく買取価格を上げてもらう手段も!

新規購入の場合では関係ありませんが、新車購入に合わせ現在使用している車両を買い取ってもらう方も多いでしょう。車両購入時は本体価格の値引きも大事ですが、意外と重要なのは買取価格です。本体価格は会社の利益もかかっているためなかなかある一定額以上は値引きは難しい場合が多いでしょう。

そんな時には買取価格を少しでも上げてもらえるように交渉しましょう。本体値引きではあまり期待できなかったディーラーでも買取を頑張ってくれるところも結構あります。
私も前回新車を購入した際には同じ車を2か所のディーラで見積もりしてもらい、本体価格は同じだったのですが、買取価格が10万も異なっているといったことがありました。
結局買取価格が高かったディーラーで購入することになりました。買取価格の方もなめてはいけません。

自分の車両の買取相場も事前に調べておこう

購入前にはディーラでの査定時にぼったくりの価格を提示されないためにも事前にざっくりと買取価格を調べておきましょう。細かい査定は実際の車両を見てみないとわかりませんが、ざっくりであればインターネットで簡単に査定ができます。

下記リンクの一括査定で簡単な自車情報を記入するだけでざっくりとした相場が検索できます。査定してもらえる会社は大手中古車買い取りメーカばかりのため思った以上の高額になる可能性もあります。

もしくは地元の中古車買い取り会社に持っていき見積もってもらいましょう。意外な金額が出てくるかもしれません。
※情報に載せられない傷や汚れなど査定の減額対象になるものがあれば提示された金額を満足できない場合もあります。



買取り価格を調べ終わったら、実際にディーラで見積もってもらい買取価格を出してもらいましょう。その際にはネットや地元の中古車メーカで見積もってもらった見積書 も比較対象として持っていきましょう。ディーラで提示された金額が安かったら交渉してみましょう。

場合によっては同じ金額まで頑張ってくれる可能性もあります。

残念な金額しか提示されない場合にはディーラーで売る必要がない

別にディーラで車両を下取りしてもらう必要はありません。その辺の中古車ディーラやネットでの買取の方が高く買い取ってもらえるならそれでもかまわないでしょう。

その場合、車の引き取りタイミングなどによっては車を持てない空白期間が発生する可能性があります。その点だけは注意して買取り先を決めましょう。

新古車という選択肢

これまで車両価格の値下げや買取価格のアップ方法を提案してきました。実際これでも人気商品の場合には大した値下げにならないときもあります。
それでも少しでも安く車が欲しいと思う人もいるかと思います。
そんな方には最終手段として新古車という手段があります。

新古車とは?

新古車とは名前の通り新車のような中古車です。本来の中古車のようにだれかが所有していた車両を買い取った中古車ではありません。
ディーラで展示車や試乗車としておいてある車両が不要になって降りてきた車両のことを一般的に差します。

新古車は大体走行距離が短いと100km未満の車両ばかりです。新車とは呼べないため新古車という記載になっていますが、ほとんど使用されていない未使用車みたいなものです。
それでも試乗車の場合にはいろいろな人が試乗している可能性のある車です。
人によっては自分の前に見ず知らずの人が乗った車など乗りたくないと思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方には中古車は論外として新古車もおすすめしません。

ちょっとくらい他の人が乗った車でも気にしないという方には意外とおすすめだったりします。
中古車なので基本はその場で気に入ればナンバーさえあればその場で持ち帰ることができます。数か月かかる納期が待てない方などにもおすすめの商品です。

新古車になると価格は結構下がります

新古車の場合は新車に比べると価格がかなり安くなります。ほとんどが新車購入時には値引きできないような価格まで下がることもあります。普通に20万円以上下がっている車両も結構あるかと思います。
それだけ新車と中古車の間には差があるということです。

新古車ならではのデメリットもあります

価格が安くなってお得な新古車もデメリットがいくつかあります。

  • すでに作ってしまった車両なのでグレードや色を車両側に合わせなくてはいけない
  • 新古車は初期に作った展示車が多いので初期ロットが多い

1つ目は意外と大事です。新古車を買おうと決めたとしてもディーラが自分が求めている車両の新古車を取り扱っていない可能性があります。
見つけたとしてもそこから色、グレードが自分の欲しているものかどうかも確認する必要があります。そのため自分の意見はなかなか反映しにくいです。

2つ目は車だけでなく新型が出た際は様子見。初期ロットは絶対買わないという方もいるかもしれません。展示車が多いということもあり新型が量産されすぐに配属された車両の場合、初期ロットと呼ばれる製品の可能性があります。初期ロットはいやだという方には不向きです。

まとめ

今回紹介した少しでも新車を安く購入する方法は日本メーカーのみ適用されるものだと考えてください。
外車や高級車は客層も異なりますし値段も気にしない方も多いでしょう。ディーラー側もそれに合わせてくる可能性もありますし値引き交渉という概念があるのかもよくわかりません。
今回紹介したものは一般的な意見と私が自分自身の経験をもとに記載しています、本項目をベースにして自分自身のなりの基準もって考えていただければと思います。

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