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【節約】地方学生でも大丈夫!少しでも就活にかかるお金を節約する方法とは?!

就職活動
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先輩から就活のアドバイスを聞いたり、就活をするにあたって情報収集などをしていると結構出てくるのがお金の話。

「就活ってめっちゃお金かかるから事前にバイトしておいた方がいいよ!」

こんな話を聞いた人は結構いると思います。

そうなんです。実は就活って、すごくお金がかかるんです。

就活の準備をしている方からすると、なんでこんなにお金がかかるの?
って疑問に思いますよね。

そこで、就活中にはどんな出費があるのか、内訳や理由を解説していきます。

また少しでも就活に使用するお金を節約する方法をご紹介していきます。

就活生は絶対に出費のことも考えて行動していくと良いですよ。

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就活経験者に聞いた就活費用の内訳とは!?

筆者も就活を経験した1人です。その経験をもとにどんなお金がかかるのか、就活費用の内訳をご紹介していきます。

交通費

就活の際、面接や企業説明会、セミナーなどに行くため交通費が必要となりますね。

リクナビなどの就活支援会社が企画する合同説明会に参加するだけなら一気に複数の企業に話を聞くことができます。

しかし普通は合同説明会に参加した後にそれぞれの企業の説明会にも参加しますよね。

都内在住で応募先の企業も都内なら比較的電車賃などもそこまでかかりませんが、地方から上京して都内の会社の面接を受けに行くとなると、交通費だけでもかなりの出費です。

また説明会や面接などが1日の間に複数被った場合には、各会場を移動するために電車賃やバス代などがかかります。

こんな状態が人によっては数カ月以上になるわけですからそりゃあお金かかりますよね。

すると、あっという間に出費がかさんでしまいます。

飲食費

面接や説明会の際、昼食や飲み物を外で済ますという人も多いです。

外食って、かなり高いんですよね。

特にオフィス街だと、ランチ一式で1000円近くかかるなど割と高めの飲食店しかない場合も多いんです。

なるべく安い店で済ませようとしても、就活のたびに外食していては、当然かなり痛手の出費になってくるため就活生の悩みになってきます。

書籍代

四季報やマナー講座などの就活関連の本や、SPIや入社試験対策の問題集など、何かしらの書籍を買う場合も多いです。

しかもそういう本って、1冊でも1500円とかするので、何冊も買うとなかなか高額になってきます。

履歴書の費用

履歴書代やそれに貼る証明写真代そして履歴書を郵送する場合の輸送料はその費用も自己負担ですよね。

何社も受けたり履歴書を書き間違えれば、その分お金はかかります。

服飾費

リクルートスーツをはじめ、バッグ、靴などの他に男性なら整髪料、女性なら化粧品やストッキングなど身だしなみを整えるような服飾品も、かなりお金がかかります。

特にリクルートスーツや靴、バッグを揃えるだけでも軽く46万はかかってしまうので、他の費用も合わせると、意外と就活って10万前後はかかっているんじゃないでしょうか。
就活中だとなかなかバイトも入れづらく収入も安定していないから、これだけ出費があるともの凄く不安になってしまいますよね。

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なぜそんなに就活にお金がかかるのか?

就活にお金がかかる理由は現在の就活システムにも起因します。

最近の就活は1社だけ受けてその会社に内定がもらえるという方はなかなかいないでしょう。

実際そうなった方でも、いろんな会社の説明会は参加していたり情報収集などはいろいろ行っているはずです。

面接や説明会を参加する会社が多ければその分、履歴書だけではなく交通費や飲食代など、お金はかかってしまいます。

交通費を出してくれる会社なら良いのですが、ほとんどの会社は説明会レベルであれば自己負担。

またバイトをしていたとしても、就活中はあまりバイトに出られないことが多いため収入も減ってしまうんですね。

しかも、就活中は疲れや緊張から、何かとストレスが溜まりやすいです。

ストレス発散のためにやけ食いしたり、気分転換に遊びや買い物に行ったりすると、またそれで出費がかさんでしまいます。

就活中って、金欠との戦いなんですね。

実家暮らしならまだ生活費などの心配はありませんが、上京して一人暮らしをしているのでしたらある程度の貯金が必要になってきますよ。

ここからはそんなお金がかかる就活で少しでも節約する方法をご紹介していきます。

説明会や面接時などの交通費を節約しよう!

比較的簡単に節約できるのが交通費です。

会社の説明会や面接、インターンシップなどの場所間の移動には電車やバスなどを利用することが多いですが、ここを節約するだけで実際結構違ってきます。

地方の大学に通っている方やIターンやUターン就活を目指している方には交通費は特に重くのしかかってきます。

交通費を節約する方法は数多くあるため、特に頻繁に活用できる内容をご紹介していきます。

鉄道での移動は可能な限り定期券で乗れる範囲を経由する

特に関東や中部関西などの経済圏の大学に通っている方が対象になりますが、普段から購入している定期券は積極的に利用しましょう。

例えば・・・

定期券ではA社の鉄道路線を使っているが、今日行く説明会の会社は近くを通っているB社の路線の方が早く行ける。

こんな場合B社の路線を使った方が速く行けるかもしれませんが、B社の路線を使っているともったいないですね。

少しでも節約するために定期券が利用できる路線を可能な限り利用しましょう。

金券ショップの回数券や割引券を積極的に利用しましょう!

金券ショップで販売されている回数券のばら売りや各種の割引券を積極的に利用しましょう!

特に地方から関東や中部、関西に就職を考えている方は鉄道の特急列車や新幹線を利用して会社に来るかと思います。

毎回通常の切符を購入していてはもったいないです。

金券ショップでのばら売りは通常の切符料金よりも1、2割くらいなら簡単に安くなります。

また場所や区間によっては通常料金の半額近くになる回数券なども販売しているためかなりお金を節約することができます。

時間に余裕があるなら長距離移動は鉄道ではなく高速バスにしよう

今までは鉄道を使った長距離移動を紹介しましたが、これ以上に高速バスを使って移動するとでお金をかけずに利用することができます。

たとえば東京~名古屋間を移動する場合

新幹線
一番安いぷらっとこだまでも8300円かかります。

高速バス
JRバスで最安値が2400円で行けます(早売21を利用)

 

値段だけで言えば新幹線に比べると高速バスがいかに安いかわかると思いますが、その分時間が倍以上高速バスの方がかかります。

値段が安いからといっても面接時間の30分前に到着するような高速バスに乗っていてはダメです。

例えば帰りだけ高速バスを使ってゆっくり帰る。

面接が午後からだから始発の高速バスに乗っていくなど時間に余裕を持った状態で利用するようにしましょう。

飲食代も少しでも節約しましょう

昼ごはんや飲み物代など結構お金がかかる飲食代ですが、工夫すれば結構節約する方法もあります。

続いて飲食代を節約する方法をご紹介します。

飲み物は家から可能な限り持参するようにしましょう

ちょっとした節約ですが、自宅で作った麦茶やお茶をボトルに入れて出かけるように心掛けましょう。

ペットボトルのお茶やコーヒーなどをコンビニなどで買うと150円くらいしますね。毎日1本買うと1か月継続するだけで3、4000円かかります。

これを沸かしたお茶などを持参する形に変えるだけで結構な金額が節約になります。

特にお金がかかる就活中だけでもこの方法を心掛けるようにしましょう。

金券ショップで食事券を安く購入する

切符と一緒で食事券も金券ショップで購入することができます。

金券ショップでは食事券やギフトカード、株主優待券などが通常料金より値引きされた状態で購入することができます。

特にファミリーレストランやファーストフード店など昼ごはんに活用できる店舗での食事券が多く、特に昼ご飯代を節約するといったことが可能になります。
1回の金額はそこまで多くはありませんが、いつでも簡単にできるのが魅力の1つです。
是非積極的に利用していただきたいです。

書籍代を節約する

図書館や大学のキャリアセンターを利用して情報を収集する

家の近く、大学にある図書館を積極的に利用しましょう。図書館は基本公共サービスなので基本無料です。

ネットを使った資料だけでなく図書館にある本を使って情報収集をするもの1つです。

履歴書などを書くのも家では書けないから喫茶店などで書く方も多いと思いますが、図書館で書くようにすれば静かな状態で記入することができ、ミスなども少なくなるかもしれません。

またキャリアセンターなども積極的に活用しましょう!

キャリアセンターなんて・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが学校のキャリアセンターはキャリアセンターで活用できるものも結構あります。

通常購入するとかなり高い四季報などもキャリアセンターに言えば貸してもらえるかもしれませんし、会社情報が知りたければ聞いてみるのもよいです。

古本屋やネットショップなどの中古本を活用する

就活本やテスト対策の本は別にわざわざ新品を購入する必要はありません。

マナー本の2018年版と言われてもしっくりこないですよね。

SPI対策本なども最新版と記載がありますが、やり方が前年度から完全に一新しない限り傾向は変わりません。

四季報でもない限りはそこまで毎年の最新情報を習得する必要はありませんので中古でも構いません。

ブックオフのような中古本店舗に行って購入するのもアリですし、amazonなどで中古で購入してもよいです。
下記絵はamazonの就活本ベストセラーの1つですが、販売は2010年です。別に最新の書籍でなくてもよいのがわかりますよね。

新品なら1300円近くかかりますが、中古なら送料を含めても8~900円で購入できるため、少しでも節約したければ中古本も視野に入れましょう。

必要に応じて親や親戚も頼ってみてはどうでしょう?

このご時世です。就活の時期だけ両親にお金を工面してもらってはいかがでしょうか?

お金がなくて就活に失敗して今後長期的に両親に迷惑をかけるくらいなら、ちょっとくらい就活時期に迷惑かけたほうが絶対良いです。

実家ならお弁当を作っていただく、交通費を少し工面してもらうなど色々方法はあります。実家でなければ仕送りを一時的に増やしてもらうなど事前に協力をお願いしておくとよいでしょう。

まとめ

就活生は、面接に行く時の交通費や飲食費、書籍、履歴書代、そして服飾品などにお金がかかります。

特に何社も受ける場合は、交通費と履歴書代だけでもかなり高額になってしまいがち。

一番良いのは就活が始まる前までに結構な金額を事前に準備しておくとよいです。

特に地方学生で首都圏などに就職を希望している方はお金がかかります。首都圏民よりもよりお金をためておいたほうが良いでしょう。

今回ご紹介した方法を中心に活用しておけば同級生よりもお金をかけずに就活ができるでしょう。

金欠に負けずに就活を頑張りましょう!

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