「営業時間内に銀行に行きたかったのに、話がなかなかまとまらずに行けなかった……。」
そこで諦めてはもったいないです。今の世の中どんな時間でも開いているお店があるはずです。そう、コンビニエンスストアです。
この便利なコンビニにも、ATMがあることをご存じの方は多いと思います。
「でも手数料が高いって友達が言っていたんだけど……。」
確かに手数料がかかる場所もありますが、コンビニによってかからない場合が実はあることをご存知でしょうか?
このサイトではコンビニATMはどこが便利なのかを比較していきます。
コンビニによるATM手数料の違いは?銀行による違いはある?
セブン銀行、ローソンATM、ファミリーマートやサークルKサンクスにあるE-NET、イオンと提携したミニストップにはイオン銀行と、今ではほとんどのコンビニにあるATM。
ここでみなさんが気になることは引き出しや預け入れの際にかかる「手数料」だと思います。
できる限り払いたくないお金ランキングがあれば上位にランクインしそうなこの手数料ですが、どのコンビニATMでも同じように手数料がかかるのでしょうか?
結論から申し上げますと、コンビニによって手数料は異なります!
さらに扱う銀行によって手数料は大きく異なってきます。
では、どのような場合異なるのでしょうか?。
全てを紹介したいところですが、そんなことをしたら読む気が失せる内容になってしまいますので、ここでは一部をご紹介します!
まず、ネットバンキング第1位である新生銀行は、なんとどのコンビニATMでも24時間365日手数料無料です!やはり今の世の中ネットバンキングを持っていて損はないですね。。
東京スター銀行に関しましてはどのコンビニATMでも8回までなら手数料タダです。それ以降はかかりますが……。
また、ソニー銀行はセブン銀行・イオン銀行は24時間365日手数料無料ですが、ローソンATM・イーネットは4回目以降は手数料がかかってしまいます……。
このようにセブン銀行とイオン銀行のほうがすべてではありませんが、手数料がタダの銀行が多く、またネットバンキングを利用することでより手数料がかかりにくくなります。
下記記事ではコンビニATMの手数料がかからないおすすめのネットバンクをご紹介しています。
ネットバンク初心者は金利を気にせずATM手数料を見るべし!その理由とは?
コンビニATMの取引時間は?銀行による違いは?
それでは次に、コンビニATMの取引時間に関して見ていきましょう。
24時間365日開いているコンビニですが、コンビニによって違いはないのですが銀行によって利用可能時間が異なります。
例えば三井住友銀行では日曜日の21時~月曜日の7時まで、みずほ銀行では土曜日の22時~日曜日の8時および祝日の0時~8時まで、三菱東京UFJ銀行では第2土曜日の21時~翌日7時以外は全て利用できるなど、それぞれ異なります。
なので、コンビニATMに行かれる前にネットなどを利用してATMが利用できるのかどうかを確認したほうがいいかもしれません。
せっかくお金を引き出せると思って行ったのにできなかったら膝から崩れ落ちたくなるくらい悲しいですもんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
コンビニATMには手数料や利用可能時間など注意すべきことがたくさんあります。
しかし、使い方次第でコンビニATMはかなり便利なATMとなりますので、まずは自分がよく使う銀行の手数料と利用時間を調べてみることをおすすめします。
自分が使っている銀行ではコンビニATMに不利だと感じたら、サブ用としてコンビニATMが便利に使えるネットバンクを使ってみることをおすすめします。