リレーや綱引き、二人三脚など運動会の種目には色々ありますが、簡単で、生徒たちみんなが楽しめるようなものがいいですよね。
でも、何かと運動会の種目ってマンネリしがち。
そこで、簡単でしかも子供たちが楽しんで取り組める、運動会の種目を紹介します。
新しい種目を入れれば、運動会が今まで以上に盛り上がるかも知れませんよ!
運動会をみんなで楽しめる簡単な種目は?
みんなで楽しむには、ルールが覚えやすくて簡単な種目がおすすめ。
子供たちも、見ている親御さんも楽しめるような、簡単な種目を集めてみました。
ラケット&ピンポン玉リレー
バドミントンのラケットにピンポン玉を乗せて、コースを走ります。
ルールはピンポン玉を落とさないように走って、次の走者にラケットごとピンポン玉を渡すこと。
ピンポン玉はとても軽いので、慎重に走らなければいけないので、簡単だけれどスリルでいっぱいです。
移動玉入れ
簡単な種目の定番といえば、玉入れですね。
でも、今まで通りの玉入れだと、面白さに欠けるので、ちょっと工夫をして、移動玉入れにしてみましょう。
敵チームの人が玉を入れるカゴを持って逃げ回ります。動くカゴに玉を多く入れた方のチームが勝ち。
簡単だけれど、とっても盛り上がりますよ。
後ろ向きリレー
後ろ向きで走る以外は、普通のリレーを変わりません。
でも、後ろ向きで走るというのは、かなり大変。
足がもつれたり、コースアウトしないかなど、慎重になりながら走るので、結構ハラハラしますよ。
キャタピラーレース
ダンボールで作った筒の中に入り、ハイハイしながら進んでいき、一番を競う種目。
小さい頃遊んだ人も多いんじゃないでしょうか?
簡単なので、運動会の種目にはピッタリです。
運動会で楽しめるユニークで簡単な種目は?
もっと運動会を面白くしたい!
というのでしたら、珍しい種目をとり入れてみてはいかがでしょうか?
借り人競争
借り物競争を人だけに限定した種目。
つまり、紙に書いてあるお題に当てはまる人を連れてくる、というルールです。
例えば・・イケメンのお父さん、芸能人に似ているお母さん、怖くない先生、顔にホクロがある人などをお題にすれば、そこまで難しくないですし、きっと盛り上がりますよ。
子供だけではなく、保護者が出る種目でも楽しめます。
抱っこレース
保護者参加の種目におすすめ。保護者は我が子を抱っこした状態で走って、その速さを競います。
保護者でなくても、上級生が体重の軽い下級生を抱っこかおんぶして、競争する、というのも面白いですね。
人を持った状態で、果たしてどのくらい速く走れるのかも、よく分かりますよ。
デカパンリレー
大きなズボンの中に生徒が二人入って走るリレーです。
二人三脚ほどではありませんが、パートナーとの足並みを揃えないと転んでしまうので、結構スリル満点!
しかも走っている光景もなかなか面白いですよ。
空飛ぶじゅうたん
五人一組のチームになり、一番体重の軽い人がマットの上に座ります。
そして、そのマットの四隅を残りの四人で持ち上げて走り、バランスを崩さずに、どのチームが早くゴール出来るが競う、という種目です。
ユニークだけれどきっと盛り上がりますよ。
十字綱引き
普通の綱引きとは違って、十字につないだ綱を4チームが同時に4方向から引っ張っていきます。
真っ直ぐ後ろに引っ張るだけでなく、右に寄ったり、左に寄って引っ張ったりなど、力だけでなく、頭も使った戦略が必要なので、なかなかユニークですよ。
まとめ
定番の種目でも、ちょっとルールを変えて工夫するだけで、かなり面白さがアップしますよ。
ぜひ、種目に参加する子供たちも、応援する保護者たちも楽しめる種目を選んで、
運動会を盛り上げていきましょう!