水分補給に最適なお茶といえば、麦茶ですね。
ミネラルもたっぷりだけれどカフェインが少ないから、脱水症状対策に最適。
でも、もし麦茶を持ち歩くなら、出先でペットボトルを買うよりも、自分で沸かしてマイボトルで持ち歩く方が節約になりますよ。
ところで、麦茶以外の飲み物も、やっぱり自分で沸かした方が節約になるんでしょうか?
今回は、色んな飲み物は買うより、自分で沸かした方がお得なのは本当なのか、解説していきます。
麦茶だけじゃない、緑茶、コーヒー、紅茶…自分で沸かした方が果たして得なのか?
夏場でなくても、定期的な水分補給は大事ですね。でも毎日、外出先で飲み物を買っていると、出費が馬鹿になりません。
特にコンビニや自販機で飲み物を買うと、何気に高くついてしまうんですよね。
不景気なこのご時世、やっぱり飲み物はよほどのことがない限り、外出先で買わないのが賢明。
それでも、飲み物はあると良いので、自分で沸かしたお茶を持ち歩くようにしましょう。
沸かせるのは夏に定番の麦茶だけではありませんよ。
緑茶やほうじ茶、紅茶、そしてコーヒーも、自分で淹れて水筒やマグボトルに入れておけば、いつでも飲めるんです。
茶葉やコーヒー粉を家に常備しておいて、沸かしたり淹れたりすることで、ペットボトルや缶を買わずにその分のお金が節約できます。
例えば、麦茶のペットボトルをコンビニで買うとなると、だいたい600mlで130円ほど。
これを平日は毎日買っていると、20日×130円=2600円ですね。
ペットボトルの単価で見ると、130円って決して高い金額ではありませんが、一カ月単位だと、飲み物だけなのになかなかの痛い出費になります。
もちろん麦茶だけでなく、紅茶や緑茶、ウーロン茶、コーヒーなども、コンビニや自販機で平日は毎日買っていると、だいたい同じくらいの出費です。
ということは、麦茶に限らず、お茶やコーヒーはなるべく、自分で沸かした方がお得ということですね!
洗いやすくて使い勝手の良いマイボトルを見つけて、早速飲み物は家で沸かすようにしましょう。
自分で沸かした方が節約になる方法あれこれ…飲物の種類でここまで違う!
スーパーで売っているティーバッグなら、安いもので200円前後のお徳用パックがあります。
ティーバッグ一袋でお茶が沸かせるので1日分はだいたい10円ほど。
1カ月毎日お茶を飲んだとしても、30日×10円で飲み物代はたったの300円。
かなりお得ですよね!
コーヒーもドリップパックなら、一杯分は約20円前後なんですよ!
しかも実は、スポーツをする人や真夏の水分補給に欠かせない、ポカリスウェットなどのスポーツドリンクも、ペットボトルを買わずに家で作ることが出来ます。
スーパーやドラッグストアなどでスポーツドリンクを粉末状にものが売られているので、それを水に溶かして水筒に入れておけば、水分補給はバッチリですね!
スポーツドリンクの粉末は、300円台で買える物も多いので、節約には申し分ありません。
わざわざコンビニや自販機でスポーツドリンクを買う必要もなくなりますよ。
ちなみにジュースを濃縮して粉末にしたものや、炭酸の粉末もあるので、それらを使えば、もう外で飲み物を買う必要はほとんどなくなります。
ただ、持ち歩いていた飲み物がなくなってしまい、どうしても水分補給したい場合は、コンビニや自販機ではなく、スーパーかドラッグストアで飲み物を買うようにしましょう。
そうすれば、コンビニよりも比較的安く飲み物が買えます。
お茶類なども、安いとペットボトル1本90円で買えたりしますよ!
基本的にはマイボトルで持ち歩くようにして、どうしても飲み物を買わなければいけなくなったら、安い店で買うようにすれば、難なく節約できるでしょう。
まとめ
飲み物代を節約するには、お茶やコーヒー、清涼飲料なども、家で作ってマイボトルに入れて持ち歩きましょう。
お茶なら1カ月分は約300円で済むので、自販機やコンビニを利用せずに、
賢く節約できますよ!
これを機に、あなたも飲み物は家庭で淹れて持ち歩いてみませんか?